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ステファノ・コラグランデ 「天使の詩」
Stefano Colagrande ステファノ・コラグランデ

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フロレンス・モンゴメリーの原作「誤解」を映画化した『天使の詩』
亡き母への想いを押し殺し、感受性の強いアンドレアを演じるのはステファノ・コラグランデ。オリエンタルな雰囲気がある綺麗な少年である。
1955年5月3日 イタリア ローマ
天文学と物理が好きで天文学者の夢を持っていたようだ。残念ながらその後の映画出演は無い。ステファノ・コラグランデの両親は裕福な実業家で、映画出演に反対だったようであったが、監督の熱意により実現。撮影が始まると彼は、演技の魅力に夢中になり、才能が開花し、名作『天使の詩』は完成する。
病弱で無邪気な弟ミロを可愛がる父だが、アンドレアには厳しく接する。理解してくれない父への悲しみ、深まる溝、だがアンドレアは、ひたむきに父に接する。病弱で家に居る事が多く、わがままを言ってしまう弟ミロだが、兄アンドレアを慕い、アンドレアもミロを思いやる。不器用なアンドレアは、亡き母の事を誰にも話すことが出来ず、募る想いを懸命に押し殺す。偶然見つけた母の声が入ったテープを聞き、涙を流すアンドレア。つかの間の慰めだった。父親の自分に対する愛情を求め、懸命で、ひたむきなアンドレア少年の姿は、観てるほうが辛くなってしまう程だった。悲劇の主人公を演じるステファノの哀しみの表情は、切ない。正直、鈍感な父親と無邪気な弟ミロに腹が立ったが、それだけ主人公のアンドレアに感情移入できた映画でもある。また、ミロの、何にも知らないあどけなさ、感情を素直に表に出し、甘え上手で誰からも好かれる可愛らしさ。を、演じたシモーネ・ジャンノッツィも才能のある子役だ。

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『天使の詩』 Incompreso
1966年 イタリア
監督 ルイジ・コメンチーニ
出演 ステファノ・コラグランデ シモーネ・ジャンノッツィ ジョン・シャープ ステファノ・コラグランデ
フロレンス駐在の英国大使ダンカンは妻を亡くし、深い哀しみの中、二人の子供が残された。兄のアンドレアは8歳、弟のミロは4歳だった。父親のダンカンはアンドレアに母親の死を告げたが、アンドレアは悲嘆の様子を見せなかった。しかし、アンドレアは既に母の死を知っていて深く悲しんでいたのだ。父はアンドレアに気遣うことなく、病弱で幼いミロを心配する。彼はアンドレアに母の死をミロに話さないようにと約束させる。ところが、ミロは母の死を使用人から知ってしまった。父はアンドレアが喋ったと誤解して責める。信じてくれない父親に落胆し、一人で泣く。無邪気なミロのわがままを聞くアンドレアは、そのせいで、無茶をし、父に誤解され続ける。しばらく滞在した叔父は、純粋で優しいアンドレアを可愛がり、家を立つ際、父親ダンカンに、アンドレアと話す機会を作るよう忠告するのであった。だが、ミロのわがままで、また父に誤解されてしまうアンドレア。傷ついたアンドレアは庭にある「度胸だめしの枝」にぶらさがり、枝の先まで行くと、枝が折れた。アンドレアは背骨を打って重傷を負う。父ダンカンはこの時初めて、誤解に気付き自分の非を認めるが・・・。

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Thema: 美少年 - Genre: 映画

【2006/12/02 22:01】 | ステファノ・コラグランデ | Trackback(0) | Comment(9) | page top↑
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