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ニコライ・ブルリャーエフ
ニコライ・ブルリャーエフ Nikolai Burlyayev




※『僕の村は戦場だった』の感想記事はこちら
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Thema: 美少年 - Genre: 映画

【2007/04/16 04:33】 | ニコライ・ブルリャーエフ | Trackback(0) | Comment(3) | page top↑
ニコライ・ブルリャーエフ 「僕の村は戦場だった」
ニコライ・ブルリャーエフ Nikolai Burlyayev

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最も 衝撃だった 最も 特別な 美少年 ニコライ・ブルリャーエフ
彼は誰よりも一番美しい少年と思う。

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1946年8月3日 ロシア モスクワ
鬼才アンドレイ・タルコフスキー監督の出世作の長編映画で、傑作『僕の村は戦場だった』
主人公の12歳の少年斥候イワンを演じたのは、ニコライ・ブルリャーエフ。少年期はコーリャ・ブルリヤーエフ Kolya Burlayev の名で出演してるがコーリャはニコライの愛称名である。彼はアンドレイ・タルコフスキー監督の短編映画『少年とハト』Boy and the Pigeonに主演し、そして『狂人の災難』の映画に出演し、3本目の『僕の村は戦場だった』は、タルコフスキーの熱烈な希望で主演することになった。
タルコフスキーは大学の卒業制作短編 の『ローラーとバイオリン』が評価され、急遽『僕の村は戦場だった』の監督に代役起用された。『僕の村は戦場だった』は1962年のヴェネチア国際映画祭金獅子賞、サンフランシスコ国際映画監督賞を受賞するなど、国際的にも高く評価され、名実共にタルコフスキーの出世作といえる作品である。また、同1962年に、短編映画『少年とハト』もヴェネチア少年映画祭で銅獅子賞を受賞している。
『僕の村は戦場だった』の成功はニコライが俳優になる決意を固めるものとなり、全ソ国立映画大学(VGIK)俳優科に入学する。その後彼は、タルコフスキーの長編2作目のロシアの伝説的イコン画家の生涯を描いた歴史大作映画『アンドレイ・ルブリョフ』にも出演する。この映画の感想は後程・・・。その後彼は、ロシアで俳優業を続け、多くの作品に出演したが、彼の作品で現在見れるのは『僕の村は戦場だった』と『アンドレイ・ルブリョフ』の2作品だけだ。できれば、少年期に出演した作品を観てみたい。

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『僕の村は戦場だった』は、愛する家族を殺したナチ・ドイツ軍への激しい憎悪から、幼年学校に入らず、少年斥候として危険な任務に携わる少年イワンの悲劇の物語。いわば復讐の為に自暴自棄になってしまった少年と思われがちが、そうではないと思った。胸が締め付けられる程、痛ましい彼の行動を無駄な事と思いたくはない。
イワンを心配するガリツェフ中尉に、彼が反論するシーンがある。

僕は飛行機で運ばれ 孤児院に入れられた でも逃げた
耐えられないよ  ムダ飯食べて 下らない勉強だ


・・・・・もう戦争はいい 勉強しなよ

戦争中に休んでるのは役立たずだけだ

そうだが子供は違うよ

子供は違う?  トロスチャネッツは?

どこだ?

死の収容所さ 何でお説教するんだい?
分かってない 皆同じだよ


傍観者でなく、子供だからと安全な場所に避難する事を拒否し、軍にいると頑なに決意するイワン。彼を愛する大尉たちは、頑固なイワンを説得できない。劇中、幸せだった頃の、イワンの夢のシーンが何回か出てくるが、その中の少年は、ずっと子供っぽく、あどけない少年だ。幸福な儚い夢も、嵐の前の静けさのように、現実に戻る・・・。終戦当時少年だったタルコフスキーも体験した戦争を憎む、強い意志を感じる映画だ。彼はドキュメント作品『戦時下の子供達』で、沢山の子供達、少年斥候の戦争によって齎された死を伝えている。水の音の使われ方に定評なタルコフスキーの演出、映像は素晴らしく、衝撃的で、ずっと心に残る映画です。

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『僕の村は戦場だった』 Ivanovo detstvo
1962年 ソ連
監督 アンドレイ・タルコフスキー
出演 ニコライ・ブルリャーエフ(イワン) V・ズブコフ(ホーリン大尉) E・ジャリコフ(ガリツェフ中尉) S・クルイロフ(カタソーノフ) D・グリンコ(グリヤズノフ中佐)
イワンが今も夢に見る美しい故郷の村は、戦火に踏みにじられ、愛する母と妹は殺され、国境警備隊員の父も戦死した。残された12歳の少年イワンは、ナチ・ドイツ軍への憎悪から、敵陣に潜入し少年斥候としてソ連軍に協力している。司令部のグリヤズノフ中佐、ホーリン大尉、カタソーノフの3人がイワンの親代りのようである。ホーリン大尉は、危険な任務に付くイワンを心配して、幼年学校に入れようとするが、イワンは頑として受けつけない。仕方なく、イワンをガリツェフ中尉の隊に置く事にする。軍は、ドイツ軍総攻撃を仕掛ける為に必要な対岸情勢を探る必要があった。それを実行する日、カタソーノフは敵弾で死亡する。イワンにはその死を告げず、イワン、ホーリン、ガリツェフの3人は任務遂行の為、夜になると小舟で対岸へ。イワンは「僕は行くよ」と二人と再会を約束して、一人敵陣へと進んで行った。それがイワンの最後の姿だった。終戦後、生き残ったホーリンとガリツェフはドイツ軍の捕虜処記録の中に、イワンの最後を物語るカードを見つける。

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Thema: 美少年 - Genre: 映画

【2006/12/07 01:38】 | ニコライ・ブルリャーエフ | Trackback(0) | Comment(1) | page top↑
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