スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
エーミールと探偵たち
トビアス・レツラフ Tobias Retzlaff

『飛ぶ教室』『ふたりのロッテ』『点子ちゃんとアントン』などの児童文学で知られるドイツのエーリヒ・ケストナー原作の映画化作品『エーミールと探偵たち』

emil_und_die_detektive-2.jpg

[STORY] 12歳の少年エーミールは、両親が離婚していて失業中のパパと二人で暮らしている。今年の誕生日も離れて暮らすママから手紙と500マルクをプレゼントされたがエーミールは浮かない様子。パパはそのお金を大学資金にと貯金するように言うが貯めたお金1500マルクもあれば何でも買えるとエーミールは不満だった。そしてある日担任のフンメル先生にパパの仕事を紹介してもらうが、パパは車で事故を起こし、さらにスピード違反の免停になってしまった。パパは入院してしまい、エーミールはその間ベルリンに住むフンメル先生の妹の家に行く事になった。フンメル先生の妹は牧師で息子のグスタフと二人暮らしである。エーミールはパパが就職したのに運転免許が無い為に失業してしまうのではないかと不安でたまらなかった。大事なお金1500マルクを手にベルリンへ向かう列車の中、エーミールは吸血鬼のような男グルントアイスと合い席になった。彼から偽装免許証の話を持ち掛けられた。エーミールの全財産1500マルクで偽装免許証を売人から買うという紹介されるが、グルントアイスにエーミールは眠らされそのお金の1500マルクを盗まれてしまう。気付いたエーミールはベルリンの街中でグルントアイスを追いかける途中でポニーという元気な女の子に出会った。彼女はエーミールがお金を盗まれた事を聞き彼に協力をすると言う。偽装免許証の取引の件もあるから警察には届けられない。ポニーは助っ人にと仲間をエーミールに紹介する。ブレークダンスの達人のケバブ、マンガ好きのクルムビーゲル、ストリートキッズで双子の女の子達フェーとエルフェー、運動神経抜群のフリューゲル、お金持ちのディーンスタークと犬のロッテ、大家族で育ち、口が達者で生意気なジプシー。彼らは中世の酒造場を秘密基地にしていてそこで作戦会議をするのだった。ジプシーがエーミールの代わりにフンメル牧師家に行く事になった。エーミールと、ポニー率いるキッズ探偵達はグルントアイスを尾行し彼が宿泊するホテルまで突き止めた。実はグルントアイスはエーミールのお金を盗んだだけでなく、ホテルの客の金品を狙った泥棒であったのだ。はたして彼らは悪党グルントアイスからエーミールのお金を取り返す事ができるのか・・・。

emil_und_die_detektive-1.jpg

舞台は現代のベルリン、原作からは設定の変更もあるが。エーミールを助ける女の子ポニーの活躍ぶりは良かった。『飛ぶ教室』でもそうだったが、男の子達の中にあってリーダー格で男勝りで賢く活発な女の子は作品に程よくスパイスを与えてくれる魅力的な存在と思う。また、探偵たちの中ではジプシーのコミカルさが気に入った。彼はエーミールに成りすましてフンメル牧師家を訪れる。フンメル牧師の息子グスタフは図々しい態度の彼を嫌うが次第に仲良くなり、最後にはその天才的頭脳が探偵たちに加わるといった個性的キッズ達のテンポ良い面白さもある。エーミールは真面目で田舎臭い少年だが優しく父親思いで芯の強さがあり、両親の離婚問題で悩むポニーも彼に打ち解けられるのだった。演じたトビアス・レツラフは純真な主人公に適役と思った。作品は少々物足りない感もあったが子供向け映画と素直な感覚で観れば楽しめる。ドイツ語のイントネーションも結構好きである。ベルリンの現代っ子の溌剌とした元気の良さが好感の、ポップな可愛い作品と思った。

emil_und_die_detektive-9.jpg

emil_und_die_detektive-10.jpg

『エーミールと探偵たち』 Emil und die Detektive
2001年 ドイツ
監督・脚本 フランツィスカ・ブッフ (Franziska Buch)
原作 エーリッヒ・ケストナー (Erich Kästner)
出演
トビアス・レツラフ (Tobias Retzlaff) ・・・エーミール
アンニャ・ゾマヴィラ (Anja Sommavilla) ・・・ポニー
ユーゲン・フォーゲル (Jürgen Vogel) ・・・グルントアイス
マリア・シュラーダー (Maria Schrader) ・・・フンメル牧師
カイ・ヴィージンガー (Kai Wiesinger) ・・・エーミールのパパ
ルドルフ・コヴァルスキー (Rudolf Kowalski) ・・・フンメル先生
マクシミリアン・ベフォルト (Maximilian Befort) ・・・ジプシー
ダーフィット・クロック (David Klock) ・・・グスタフ
マウリス・クマール (Maurice Kumar) ・・・ケバブ
トビアス・ウンカウフ (Tobias Unkauf) ・・・ディーンスターク
アニカ・シュルツ (Annika Schulz) ・・・フェー
アニタ・シュルツ (Anita Schulz) ・・・エルフェー
セルゲイ・モヤ (Sergej Moya) ・・・フリューゲル
ティム・ハンゼン (Tim Hansen) ・・・クルムビーゲル

emil_und_die_detektive-7.jpg   emil_und_die_detektive-12.jpg   emil_und_die_detektive-13.jpg

※『飛ぶ教室』についての記事はこちら
ikiram.gif 気に入ったらこちら→ 洋画ランキング
スポンサーサイト

Thema: 美少年 - Genre: 映画

【2007/09/08 22:05】 | トビアス・レツラフ | Trackback(1) | Comment(7) | page top↑
| Home |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。