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イライジャ・ウッドの「ラジオ・フライヤー」
イライジャ・ウッド Elijah Wood

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リチャード・ドナー監督の映画ラジオ・フライヤー
児童虐待という重い題材ではあるが、夢と希望に溢れた二人の小さな兄弟の行動は、ファンタジックなラストへ繋がる。

イライジャは、酔った義父に折檻される弟のボビーを、必死に守ろうとする兄のマイクを演じる。活発でやんちゃな男の子であるけど、弟を思いやる健気な演技は、ヤング・アーティスト・アワード最優秀主演ヤング・アクター賞を受賞するなど高く評価された。マッシュルームカットのサラサラ髪、プックリほっぺたの、とっても可愛いイライジャです。トム・ハンクスが幼少時代を回想して語るこの作品。でもイライジャはトム・ハンクスにはならないだろう。

母を思うが為に義父の折檻を秘密にする弟のボビー役には、愛らしいジョセフ・マゼロ
彼も子役として『マイ・フレンド・フォー・エバー』などで高く評価され、才能ある演技派。いたいけな夢見る少年を演じた彼の演技は惹きつけるものがあり、イライジャも良かったが、やはり彼が持っていってしまった感がある。

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"お願い山"に行って、義父の暴力が無くなるようお願いする二人。
ボビーにはもう一つのお願いが・・・。
義父のボビーへの折檻に何も出来ないマイクに、オクラホマの牧場で出会ったバッファローが出て来て彼に助言をする。
現状を打破する為に、無力で小さな兄弟が考えたのは、義父のいない自由な世界にボビーが旅立つことである。そんなバカなという事を大真面目にやり遂げるのです。
夢か現実か分からなくなるが、観終った後には、切ないけど、爽快感残る作品です。
秘密の場所、探検、いじめっ子とのケンカ、強力な味方の犬のシェーン、亀・・・と男の子ならではの遊びも、伸び伸びと演じた二人です。

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子供だけが持つ 秘密の力は7つある
まず動物と話ができる
お気に入りの毛布を頭からかぶると
バリヤーが作れる
マントを着ると怪力になれる
指で拳銃を作り本当に撃てる
傘があれば高い所でも平気だ
怪物の姿を見ることができ 戦うことができる
そして最も素晴らしい 秘密の力は 飛ぶことだ


ラジオ・フライヤー』 Radio Flyer

1992年 アメリカ
監督 リチャード・ドナー
出演 イライジャ・ウッド(マイク) ジョセフ・マゼロ(ボビー) ロレイン・ブラッコ(メリー) アダム・ボールドウィン(キング) ジョン・ハード(保安官ドハティ) トム・ハンクス
1969年、マイクと弟のボビーは離婚した母親メリーと忠犬のシェーンはカリフォルニアへ移住する。メリーは再婚し、キングという義理の父親ができた。二人の兄弟は、庭で古い物置を発見し、隠れ家とした。ある夜、うなされて寝ているボビーに、マイクは彼が、お酒を飲んで酔っ払ったキングに折檻されている事を知る。母親メリーに黙っていてと言うボビー。二人はボビーの誕生日に買ってもらったワゴンのラジオ・フライヤーを引いて遊び、昔フィッシャーという名の少年が、自転車で"お願い山"からフルスピードで降り、空を飛んだ伝説がある"お願い山"で願かけをする。ある日、いじめっ子たちとケンカをしたマイクが家に帰るとボビーが大怪我をしていた。母メリーも初めて事を知り、キングは逮捕される。だが、釈放されたキングが改心したと再び戻って来た。二人は、計画を実行することにした・・・。

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Thema: 美少年 - Genre: 映画

【2006/12/30 23:27】 | イライジャ・ウッド | Trackback(0) | Comment(0) | page top↑
イライジャ・ウッド
イライジャ・ウッド Elijah Wood

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1981年1月28日 アメリカ アイオワ州 シダーラビッズ
1989年にロサンゼルスで開催された国際モデル&タレント大会に出場して、スカウトされプロ契約した。その後20本を越えるTVCMが決まり、ポーラ・アブドゥルのPV、『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』の端役出演の後、1990年の『わが心のボルチモア』で主演することとなる。そしてその演技力と愛らしい顔を持つ彼は、子役時代に多くの良い映画に主演してきた。

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やんちゃで、愛嬌があって、とても大きな美しい青い瞳を持つ美少年イライジャ・ウッド
ブラウン髪のストレートのマッシュルームヘアも、成長するにつれ天然くせっ毛がきつくなってきている。『ハックフィンの大冒険』から『ノース』あたりの、長めの髪のイライジャが一番可愛いと思うんだけど。彼の好みは短髪で、『8月のメモワール』でばっさり切った時は嬉しかったらしい。この映画は彼の出演作品の中でも大好きな作品。高く評価された演技も良かったし、愛らしかったイライジャが15歳になり、ずっと大人っぽく顔も引き締まり、爽やかな美少年です。一番美しかったのは、母親がショックを受けたというシーンもある『アイス・ストーム』の頃。今まで優等生な出演をしてきた彼が、初めて演じた不気味な少年役。線が細く、長い髪型も良い。
子役から脱皮し、俳優の道へ進むのは難しいところあるけど『LOTR』に主役のフロド役を掴んだ時は成功?と思った。トールキン原作の『指輪物語』のファンで、映画『LOTR』に、すっかりはまっていた私は勿論イライジャのフロドが凄く好きだった。大作に疲れたのか、その後の出演は、脇役など、単館系が多い。お金や名声に揺るがないと、しっかり自分を持った彼は、今が俳優としての模索、挑戦時期なのか。

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【 出演作品 】
※子役の出演映画の感想は後程・・・。
『わが心のボルチモア』(1990)
『ラジオ・フライヤー』(1992)
『フォーエヴァー・ヤング 時を越えた告白』(1992)
『ハックフィンの大冒険』(1993)
『危険な遊び』(1993)
『ノース/ちいさな旅人』(1994)
『8月のメモワール』(1995)
『フリッパー』(1996)
『アイス・ストーム』(1997)

『ディープ・インパクト』(1998)
巨大な彗星が地球へ・・・。GFのサラと結婚するレオ役。若い爽やかカップル。赤ちゃんの父親にも。頼もしく見え、好感持てる役どころ。

『パラサイト』(1998)
ロドリゲス監督のティーンホラー。イジメられっこケイシー役。高飛車の美人のデライラとは両想いに。実際かっこよかったジョシュ・ハートネットに、全て持っていかれた感もあるが、意外とおもしろかった作品。

『ブラック&ホワイト』(1999)
ハーレムを舞台にヒップホップカルチャーをベースにした作品。マイク・タイソンも出演しているこの映画。彼は脇役、高校生レン役。優等生の彼は子供っぽく、馴染んでいない。出演した意味もよく分からない。

『記憶の旅人』(2000)
小児ホスピスに収容されているバーニー役。記憶を喪失している彼は重病なのか・・・。骨肉腫で闘病中の少年マッゾを演じたレイチェル・リー・クックの演技に胸が打たれる。バーニーとマッゾの妹のキャシーとの切ない恋愛は好感。脇役のハリマン女医師、子供達の演技も良く、小作だが良い作品。イライジャの、健気で押さえた演技も良かった。

『ロード・トゥ・ヘル』(2002)
原題『Ash Wednesday』邦題『ロード・トゥ・ヘル』にしたのは『ロード・オブ・ザ・リング』相乗効果狙いか?監督・主演エドワード・バーンズ演じるフランシスの弟ショーンを演じるイライジャ。1980年のニューヨークを舞台に、ギャングに狙われ妻を取り戻す為に兄に頼るショーン。この役をやりたかったのは分かるが、またしても大人になりきれない子供っぽさばかりが目立つ。

『17歳 体験白書』(2002)
これこそ出演した意味が分からない作品。大学を中退した、作家志望のジョーンズ役。引っ越したアパートの変った住人達に出会う。リサ役のマンディー・ムーアと噂されるが、作品中でも恋人役のジェーン役の年上のフランカ・ポテンテが本命だったらしいが実らず。

『ロード・オブ・ザ・リング』(2001)
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2002)
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2003)
大好きな映画なので、その内感想を。

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『スパイ・キッズ 3-D』(2003)
カメオ出演

※まだ観ていない映画たち。
『エターナル・サンシャイン』(2004)
『フーリガン』(2005)
『シン・シティ』(2005)
『僕の大事なコレクション』(2005)
『ハッピーフィート』(声)(2006)
『ボビー』(原題)(2007年春公開)
『パリ、ジュテーム』(2007年3月公開)

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Thema: 美少年 - Genre: 映画

【2006/12/30 19:36】 | イライジャ・ウッド | Trackback(1) | Comment(9) | page top↑
ブラッド・レンフロ 「スリーパーズ」
ブラッド・レンフロ Brad Renfro

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ロレンゾ・カルカテラの実話とされる小説を映画化した『スリーパーズ』
美しい彼の、痛々しい作品。彼はブラッド・ピットが演じた検事マイケルの少年期を演じる。あまり似てないがブラピの少年時代を演じるのはやはり美少年の彼。

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この作品、内容はかなり重い。ブラッド・ピット、ジェイソン・パトリック、ロバート・デ・ニーロ、ダスティン・ホフマン、ケヴィン・ベーコンと豪華キャストだが、最後まで、派手さも爽快感もない暗い作品である。
少年院に収容された、少年仲間4人。そこでは、看守達から受ける屈辱的な暴行、性的虐待の日々。直接的描写が無かったのに救われたが。14年後、心に深い傷を負った彼らの復讐が始まる。が、期待した復讐劇も、何だかすっきりしない終わり方。ちょっと酷い、カモにされたホットドッグ屋と被害者が可哀相だが、後半はその事には触れていない。
またブラッド・レンフロは、極悪看守ノークス役のケヴィン・ベーコンと、翌年の1997年にも『17 セブンティーン』で共演している。

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『スリーパーズ』 Sleepers
1996年 アメリカ
監督 バリー・レヴィンソン
出演 ジェイソン・パトリック(シェイクス) ブラッド・ピット(マイケル) ジョー・ペリーノ(シェイクス少年期) ブラッド・レンフロ(マイケル少年期) ケヴィン・ベーコン(ノークス) ロン・エルダード(ジョン) ビリー・クラダップ(トミー) ジェフリー・ウィグダー(ジョン少年期) ジョナサン・タッカー(トミー少年期) ロバート・デ・ニーロ(ボビー神父) ダスティン・ホフマン(スナイダー) ヴィットリオ・ガスマン(キング・ベニー) ミニ・ドライヴァー(キャロル)
1967年、ニューヨーク、マンハッタンのヘルズ・キッチン。4人の少年、シェイクス、マイケル、ジョン、トミーは、街ボスのキング・ベニーの小遣い稼ぎの仕事をしたりと、悪戯仲間である。そして、教区のボビー神父は、彼らの理解者である。夏のある日、4人は、ホットドッグ屋への悪戯から屋台を地下鉄の階段から落としてしまい、通りがかった老人に意識不明の大怪我を負わせてしまう。ウィルキンソン少年院に収容された4人に、看守ノークス達からの、暴行、レイプが繰り返されるようになる。1981年のある夜、チンピラのジョンとトミーは偶然、ノークスを見つけ、その場で射殺してしまった。事件をきっかけに検事となったマイケルと新聞記者のシェイクスは、当時の看守たちに復讐することを計画する・・・。

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【2006/12/29 07:03】 | ブラッド・レンフロ | Trackback(0) | Comment(0) | page top↑
ブラッド・レンフロ 「トム・ソーヤーの大冒険」
ブラッド・レンフロ Brad Renfro

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マーク・トウェイン原作の『トム・ソーヤーの大冒険』
原題の『The Adventures of Tom Sawyer』を『Tom And Huck』に変えて、多少脚色し、映画化したこの作品で、ブラッド・レンフロはハックルベリー・フィンを演じた。彼の一番美しい頃だと思うが。主役のワンパク少年トム・ソーヤーを演じたジョナサン・テイラー・トーマスも愛嬌があり悪童ぶりも良かったが、レンフロ演じるハックが、ひいき目もあるが主役を食ってしまった感があります。

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ジョナサン・テイラー・トーマス Jonathan Taylor Thomas
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1981年9月8日 アメリカ ペンシルベニア州 ベツレヘム
テレビ界で人気子役だった彼は、『ライオン・キング』で幼いシンバ、『ピノキオの冒険』でピノキオの声を演じる。その後は着々とティーン・アイドルとして多くのテレビドラマ、映画に出演。ハーバード大学卒業し、純潔運動家、プロライフ運動家と、模範的な若者と成長。

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『トム・ソーヤーの大冒険』 Tom And Huck
1995年 アメリカ
監督 ピーター・ヒューイット
出演 ジョナサン・テイラー・トーマス(トム・ソーヤー) ブラッド・レンフロー(ハックルベリー・フィン) エリック・シュワイグ(インジャン・ジョー) マイケル・マクシェイン(マフ・ポッター) レイチェル・リー・クック(ベッキー) チャールズ・ロケット(サッチャー判事) エイミー・ライト(叔母ポリー)
ミズーリ州ハンニバルのミシシッピーの河沿いの小さな町で、トム・ソーヤーと弟のシドは叔母のポリーに引き取られ暮らしている。町一番の腕白少年のトムは、夜家出をしたり、ペンキ塗りをサボる為に知恵を働かせたりと、叔母に怒られる毎日である。ある日トムは、町外れの森で大親友の少年「宿無しハック」と再会する。猫の死体を持って真夜中に墓地にやってきたトムとハックは、ならず者のインジャン・ジョーと、大酒飲みのマフ・ポッターと、町医師の3人が、墓を掘り起こしているのを目撃する。彼らは宝の地図を発見し、酔っ払っているマフをよそに、ジョーは独り占めするため、町医師を殺害してしまう。恐怖で逃げた二人は、目撃したことを秘密にすると血の誓いをする。翌日、医師が亡くなった事が町中に知れ渡るが、犯人のジョーはマフに罪をなすりつけた。裁判の日まで留置される事になったマフ。二人は勇気を奮い起こし、証拠の宝の地図の奪取に乗り出した。トムとハックは後をつけて行くが、仲間と共にジョーは宝を発見し、地図は燃やされてしまった。そして宝の金貨は、裁判の日まで第二の隠し場所へ保管される事となる。町に帰ってきた二人は、教会の屋根裏から、河で溺れて死んだとされたトムのお葬式を見学する。ハックに屋根から落とされ、トムが悲しんでる皆の前に姿を現した。マフの裁判の日、トムはハックとの約束を気にするが、証人となりジョーが犯人だと真実を告げる。ハックは血の誓いを破った事に、トムは忠告をする。その後日、マフに連れられ観光用の洞窟にやって来た町の子供達。トムとガールフレンドのベッキーは、洞窟の中で迷子になる。外への出口を見つけベッキーを出すが、トムは洞窟で宝を発見する。だが宝の前で、ジョーに遭遇する。そこへ、ハックが助けに現れる・・・。

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【2006/12/27 05:42】 | ブラッド・レンフロ | Trackback(0) | Comment(2) | page top↑
「蝿の王」
イギリスのウィリアム・ゴールディングが1954年に発表した小説『蝿の王』は、ハリー・フック監督により、核戦争の起こる近未来から現代に舞台を移し映画化された。
少年の映画として忘れてならないこの作品。最初にこの映画を観た時はかなりショックだった。孤島に漂着した24人の少年たちの物語は、同じような孤島漂着設定の『十五少年漂流記』とは正反対の恐るべき運命を辿る。肉を食べる為に、狩猟隊を結成する少年達。彼らは、闇に潜む「獣」に脅え、豚の生首を捧げる。豚の頭にぶんぶん群がる蝿・・・不気味。次第に野獣と化す少年たち。秩序も理性の無くなってしまった少年らが、平然と仲間を殺します。人間の本質なのか?大人ではなく無垢な少年だからなのか?・・・ぞっぞ~とします。

クリス・フュール Chris Furrh
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1974年12月18日 アメリカ テキサス州 サンマルコス
次第と獣性に目覚めていくジャックを演じるのはクリス・フュール
ラルフを隊長としたグループに対抗し、狩猟隊を組織する。
ジャックは、原作では赤毛でそばかすの少年だが、金髪で端正な美少年の彼が演じただけに、じわじわ、だんだんと、狂気に捕われ、裸同然で駆けずりまわり変貌していく様に、怖さと醜さが倍増。

バルサザール・ゲティ Balthazar Getty
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1975年1月22日 アメリカ カリフォルニア州 ロサンジェルス
主人公のラルフを演じたのはバルサザール・ゲティ
石油王の大富豪J・ポール・ゲティを曾祖父に持ち、父のポール・ゲティは作家兼俳優、ドイツ出身の母ギセラはフォト・ジャーナリストとして名が知られている。
24人の少年たちの隊長として、年長の彼は秩序を重んじ、次々と狩猟隊に入り、変貌していく少年たちの中、理性を失わず、意志の強さと優しさを持つ。始終、眉間にしわを寄せ、難しい役だったと思うが、笑顔はかわいい美少年。その後は、着々と俳優の道へ。
【出演作品】 『法王さまご用心』(1990) 『ハートブレイク・タウン』(1992) 『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994) 『バッドトリップ』(1995)(未) 『陽のあたる教室』(1995) 『ジャッジ・ドレッド』(1995) 『白い嵐』(1996) 『ハビタ/新種生命体』(1997)(未) 『ハンガー/トリロジー』(1997)(TV) 『ロスト・ハイウェイ』(1997) 『ブラック・ハート』(1998)(未) 『マグナム』(1999)(未) 『赤い部屋の恋人』(2001) 『デュースワイルド』(2002) 『ハードキャッシュ』(2002) 『トラフィック/新たなる連鎖』(2004)(TVM) 『炎のメモリアル』(2004) 『イントゥー・ザ・ウエスト』(2005)(TVM)

バジェット・デイル Badgett Dale
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1978年5月1日  アメリカ カリフォルニア州 ビバリー・ヒルズ
純粋無垢な心を持ち、悲しくも悲劇の少年サイモンを演じたのはバジェット・デイル。フワフワ髪と大きな緑の瞳を持つ美少年です。一時期離れるが、後に俳優として歩む。ジェームズ・バッジ・デール James Badge Dale の名で『24 TWENTY FOUR シーズンⅢ』にレギュラー出演。ジャックの娘キムの恋人チェイス・エドモンズ役は、良く知られる。
【出演作品】 『NOLA ~ニューヨークの歌声~』(2003)(未) 『24 TWENTY FOUR』(3rd Season)(2003~2004) 『レスキュー・ミー ~NYの英雄たち』(2004~)(TV・Guest) 『ゲストCSI;5 科学捜査班』(2004~2005)(TV・Guest) 『CSI;ニューヨーク2』(2005~2006)(TV・Guest) 『CSI;マイアミ4』(2005~2006)(TV・Guest)

『蝿の王』 Lord of The Flies
1989年 イギリス
監督 ハリー・フック
出演 バルサザール・ゲティ(ラルフ) クリス・フュール(ジャック) ダニュエル・ピポリー(ピギー) ジェームズ・バッジ・デール(サイモン)
アメリカ陸軍幼年学校の生徒を乗せた飛行機が海に墜落した。大怪我した機長と24人の少年たちは救命ボートで無人島に漂着する。機長は意識不明の昏睡状態である。彼らは集会を開き、年長で大佐のラルフを隊長に決め、ほら貝を持った者が発言できる事にするなどのルールを決め、海浜にヤシの葉でキャンプを作った。そして救出の為、ピギーの眼鏡を使って、狼煙を上げ続けることにする。やがて、ジャックを中心に豚狩りをする一派はグループの秩序を乱し始める。ラルフは集会で決めたルールを守らなくなるジャック達に苛立ちを覚える。ある日、救援のヘリコプターの機影が見えたが、狼煙は消えていた。ラルフは、豚狩りに熱中し、火を絶やしたジャック達に激怒するが、彼らは狩猟隊を作り、ラルフたちを残し、海辺のキャンプから離れて行った。次第に、ほとんどの少年が、ジャック率いる狩猟隊に入るようになった。ある嵐の晩、機長は精神異常を来たし行方不明となった。その後日、ジャック率いる狩猟隊は、森の奥の洞窟で、闇に潜む「獣」の存在に気付き、恐怖に脅える。ついにジャックは豚を仕留め、彼らは豚の頭を、闇の「獣」への捧げ物にするべく木に刺し洞窟の前に置いた。ある晩、狩猟隊はラルフ達を呼び、豚を焼いて宴を開いた。ジャックはラルフ達に狩猟隊に入れば、肉が食べられると言うが、ラルフは彼らの肉を突き返した。ジャックは狩人ゲームを始めた。少年たちの興奮が頂点に達した時、暗闇から何かが走り出た。洞窟の化け物と間違えた狩猟隊は、襲いかかった。呆然とするラルフが見たものは、サイモンの死体だった。ラルフの仲間として最後に残ったピギーは、ほら貝を手にし冷静に話そうとするが、彼らに岩を落とされ死んでしまう。とうとう一人になり、島中を逃げまどうラルフを、ジャックたち狩猟隊は追いかける・・・。

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【2006/12/26 18:27】 | クリス・フュール | Trackback(1) | Comment(1) | page top↑
アーロン・ジョンソンの「シャンハイ・ナイト」
アーロン・ジョンソン Aaron Johnson

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『シャンハイ・ヌーン』の第2弾の、ジャッキー・チェン主演映画の『シャンハイ・ナイト』
アーロン・ジョンソン見たさに、久々に見たジャッキー・チェンの映画
18世紀を舞台にしたこの映画、ジャッキー演じるチョンとオーウェン・ウィルソン演じるロイが、チョンの父親の仇と、奪われた秘宝の為に、イギリスに来るんだけど、この二人のイギリス観光大騒動記・・・に思える。
バッキンガム宮殿、国会議事堂、ロンドン塔、タワーブリッジ、ストーンヘンジ、マダム・タッソー蝋人形館などの、実在の場所で大暴れする。ラストにはビック・ベンの時計の針にぶらさふがったりもする。アクション・コメディーだから、なんでもあり。でも、街並み、調度品、衣装等は素晴らしかった。制作費もかかったと思う。

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ジャッキーのとても50歳に見えないカンフーアクションは凄いが、髪が長いから尚更なんだけど、やつれた様にも見える。気のせいか?・・というのも女好きの相棒のロイが、アクションは全然しないくせに、うっとうしいほど喋り捲る。そしてアメリカ人のロイは、イギリスを小馬鹿にした悪態を連発。だが、ジャッキーは思う存分アクションに没頭していたので、見せ場はたっぷり。

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18世紀のイギリスの歴史的?人物を勝手に登場させてしまう。チョンとロイを助ける保安官アーティ・ドイルは、後のコナン・ドイルに。(ロイは彼に自分をシャーロック・ホームズと名乗ったことからロイをモデルに探偵本を書くとか・・・)

アーロン・ジョンソンが演じる、孤児の少年チャーリーは、チャーリー・チャップリンというオチ。丸帽子を被り、チャップリンを意識した演技をしていたのかな?ポケットに手を突っ込んで首を竦めるあたり、そうだったのか・・・。
演技は上手いです。そして、声がカワイイ! 
でも、重要な場面には出てくるが、出番が少なくて、ちょっとさみしい・・。
※彼出演の『トムとトーマス』のレビューはこちら

そして他に、ヴィクトリア女王。また、チョンの妹で、アクションの切れが良く、ロイが一目惚れをする美人のリンを襲う、切り裂きジャックなんかもいる。

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『シャンハイ・ナイト』 Shanghai Knights

2003年 アメリカ
監督 デイヴィッド・ドフキン
出演 ジャッキー・チェン(チョン) オーウェン・ウィルソン(ロイ) アーロン・ジョンソン(チャーリー) ファン・ウォン(リン) エイダン・ギレン(ラスボーン) トーマス・フィッシャー(アーティ・ドイル)ドニー・イェン(ウ・チャン)
1880年、武術の達人で、アメリカで保安官をしているチョンの元に、妹のリンから、中国の皇帝である父親が殺害され、一族が守ってきた秘宝が奪われたとの知らせが届く。チョンは、相棒のロイと共に、復讐の為、ロンドンを目指す。そして妹のリンも犯罪組織の後を追ってイギリスに渡る。ヴィクトリア女王の統治下のイギリス、ロンドンでは、王室一族のラスボーンが、皇帝から奪った秘宝を悪用し、中国人のウ・チャンと共謀し、ヴィクトリア女王の王室暗殺いう国家的陰謀を企てていた・・・。

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【2006/12/24 16:14】 | アーロン・ジョンソン | Trackback(0) | Comment(5) | page top↑
ブラッド・レンフロ 「依頼人」
ブラッド・レンフロ Brad Renfro

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ジョン・グリシャム原作の映画化『依頼人』で衝撃デビューしたブラッド・レンフロ。不良っぽさが魅力な、とてもカッコイイ美少年です。彼はティーン・アイドルとして活躍していたが、その後は薬物中毒により何度か問題を起こしている。『依頼人』や『マイ・フレンド・フォーエバー』などで心に残る演技をした彼は好きだっただけに複雑であるが、今後の活躍を期待したい。

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1982年7月25日 アメリカ テネシー州
彼の両親は5歳の時に離婚し、父方の祖父に育てられた。10歳の時、子供向けの麻薬防止教育の一環として行われた劇に出演したことがきっかけに、『依頼人』のオーディションに参加することになる。5000人の中から主人公の11歳の少年マーク・スウェイ役の選ばれた。その後1995年に『マイ・フレンド・フォーエバー』『トム・ソーヤーの大冒険』、1996年『スリーパーズ』、1997年『17 セブンティーン』、1998年『ゴールデンボーイ』、2000年『誘惑の接吻』、2001年『ゴーストワールド』『ファットマン』、2002年『BULLY ブリー』『デュースワイルド』、2003年『レディ・キラー』、2005年『ジャケット』、2006年『10th & Wolf』と出演。

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『依頼人』出演当時は12歳だが、とても見えない。初出演ながらも、この役はブラッド・レンフロ、彼以外に考えられないその存在感と演技力は圧巻です。
マーク・スウェイは事件について知ってしまったことを、すぐに警察に言わないんだろう?と思ったが、観る内に納得していく。暴力父親を裁判によって、追い出した彼は、若い母親と弟の3人家族である。一緒に目撃した弟は精神的にショック状態で入院。母親は仕事を解雇。そのような状態で、自分と家族に危険が及ぶのを恐れている彼は、弁護士を雇う。FBIを信用できないのだ。その家庭環境によってか、精神年齢の発達したマークにとって、子供をなめくさった彼らの態度に、人権を守る事も必要だったのだろう。人権、黙秘権とは、やはりアメリカは人権社会・・・。でも、マークはただ単にFBIに反抗している訳ではなく、本当にマフィアを恐れているのだ。そして、自分が母親と弟を守るという、彼の強い意志は女弁護士のレジー・ラブの心を動かす。彼は、最初から、自殺する人間を、それがどんな人間でも、見過ごす事ができなかった。そしてどんな危険も顧みず、立ち向かっていく、勇気のある少年です。
女弁護士レジー・ラブ役のスーザン・サランドンが、とても魅力的です。彼女自身も子供と離れて暮らす苦しみからアルコールに依存した事もあった。そんな過去を正直にマークに話す。上からではなく、対等に彼と接するのだ。サバサバして気持ちの良い女性です。そして、FBIを率いる検事のロイを演じるトミー・リー・ジョーンズも良い。権力を手にする為に、事件の解決に子供を利用しようとする卑怯なヤツかと思っていたが・・・。弁護士レジーにイチイチ嫌味を言うが、レジーも負けてはいない。嫌なヤツなんだけど、茶目っ気もあり、だんだんと、もしかしたら?と思えてしまう。少し、マフィアが情けないかな?と思うところもあったが、入り込める良い映画です。

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『依頼人』 The Client
1994年 アメリカ
監督 ジョエル・シューマカー
出演 ブラッド・レンフロ スーザン・サランドン トミー・リー・ジョーンズ メアリー・ルイーズ・パーカ アンソニー・ラパグリア
ある日、11歳の少年マーク・スウェイは、弟リッキーと近くの森にタバコを吸いに行く。そこで二人は偶然、車の排気筒にホースを繋ぎ自殺しようとする男を目撃する。リッキーが泣きながら止めるが、マークは自殺を防ごうと、ホースを排気筒から引き抜こうとする。だが男に気づかれ、無理やり車内へ乗せられた。そして自殺の道連れを強いられる。マークは男からマフィアに殺された上院議員の死体の隠し場所を聞く。マークは銃を奪い男に向けるが、逆に奪われてしまう。そして発砲する男から逃げ、泣きじゃくるリッキーを抱えて隠れるが、男がピストル自殺を遂げるのを見てしまう。リッキーはトラウマから精神的にショック状態となり入院する。マークは警察の事情聴取に口を噤む。そして、マークが知っている事を警察に話す事を恐れたマフィアは、マークを見張る様になる。一方、知事を目指す野心家の検事のロイ・ファルトリッグとFBIをマークを追求する。自殺したのは上院議員殺しの容疑者マルダーノだった。マークは自分と家族を守るために弁護士を雇うことを思いつく。そして、マークは持ち金1ドルで、女弁護士レジー・ラブの依頼人となった・・・。

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【2006/12/23 03:22】 | ブラッド・レンフロ | Trackback(0) | Comment(3) | page top↑
ジュール・シトリュックの「ぼくセザール 10歳半1m39cm」
ジュール・シトリュック Jules Sitruk

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リシャール・ベリ監督の『ぼくセザール 10歳半1m39cm
10歳半、身長1m39cmのセザール・プチを演じたのはジュール・シトリュック
まず、カメラをセザールの背の高さに合わせて、全ての映像は、1m39cmの高さで撮影された。そしてジュールは、人工の気ぐるみを着て、口に詰め物をし、太め男の子を演じたようです。

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"坊や"なんていわれたくないセザールが恋をして、"ぼく"の存在を持つことができる。
セザールが初めて体験する出来事を、メルヘンでポップに描いたこの作品。
セザール目線のストーリー展開ですが、彼の独特な言い回しは、意外に鋭く、あー分かるー!と思えたり、ギクッとしたり、クスッと笑えたり・・・。
ジュール・シトリュックの、まさに、はまり役ともいえるセザール・プチ。
勘違いしたりもするが、彼はいつも真剣であるだけにおかしい。
・・・ホント大好きだな。この子! セザールワールド満載な作品です。
そして、学校で一番の美少女サラ役のジョセフィーヌ・ベリが、チョー綺麗で可愛い。そして彼女は、この映画の監督リシャール・ベリの実の娘でもある。彼女の母親は英国出身の元女優。彼女の美しさと英語力は母譲りみたいです。
ジョセフィーヌ・ベリ Josephine Berry  (1992年1月フランス パリ)
公式サイト→ ★www.josephineberry.com★
また、成績優秀で、スポーツ万能、かっこ良くてセンスのいい親友のモルガン役のマボ・クヤテ Mabo Kouyate も素敵です。
セザール、サラ、モルガン、3人それぞれの個性を、魅力的に引き出した、楽しい映画です。
ジュール公式サイト→ ★JulesSitruk.little-stars.info★

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ぼく セザール 10歳半
身長1m39cm
少し太めだけど
そのことはあまり言われたくない


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サラ・デルガド
まともな男で彼女を好きにならないヤツはいない

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でも"10歳の恋"はとても単純だ
顔を見つめて微笑み また見つめながら歩く

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とにかく見つめるだけ

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後は沈黙
サラの前だと 二言以上は話せない


ぼくセザール 10歳半1m39cm』 Moi Cesar 10ans 1/2 1m39

2003年 フランス
監督 リシャール・ベリ
出演 ジュール・シトリュック(セザール・プチ) ジョセフィーヌ・ベリ(サラ) マボ・クヤテ(モルガン) マリア・デ・メディロス(ママ) ジャン=フィリップ・エコフェ(パパ) ディディエ・ベニューロ(校長先生) ステファーヌ・ギヨン(サラのパパ) アンナ・カリーナ ジャン=ポール・ルーヴ
10歳半、身長1m39cmのセザール・プチ。ちょっぴり太めで、甘いものが大好きで、学校では目立たない存在の男の子。親友のモルガンは、成績優秀でスポーツ万能、かっこよくて、大人っぽい。でも彼は父親に会った事がない。フィッツ・パトリックという名前でロンドンに住んでる事は知っている。セザールは最近、転校してきたサラに恋をした。学校一の美人である。ある日、セザールの家に警察が来たが、子供のセザールにパパもママも何か隠しているようだ。そして、パパが突然の旅行に行ってしまった。セザールはパパが逮捕されてしまったと思い、心配になる。学校では、モルガンが口を滑らせ、パパが逮捕されたとみんなに知られるが、まるでヒーローのように注目され優しくされるようになる。校長先生にも、そしてサラにも優しくされるセザール。だが、どうやら勘違いだったらしい・・。パパや校長先生に怒られ、セザール学校での評判は一気に落ちた。だがサラとモルガンだけは、彼に優しくしてくれるのだ。ある日、離れて恋人と暮らしているサラのパパの家に、セザールとモルガンは招待される。3人で泊まるがセザールはサラとモルガンの仲が気になる。数日後、サラがセザールの家に泊まりに来た。サラにかっこいい所を見せたいセザールは、パパに反抗したが、怒られてしまう。そこでセザールはパパに、溜まっていた不満をぶちまけ、大袈裟に泣いて、サラに慰めてもらう。そこに突然モルガンが家にやって来た。雷の中、夜に一人で家にいるのが怖いらしい。二人ともサラに弱い所を見せてしまった。セザールの家に泊まる事になったモルガンは、サラにロンドンへ父親探しに行くと話している。そして英語が話せるサラも一緒に行くという。それを聞いたセザールは、サラとモルガンを二人きりにはできないし、パパの顔を見たくないから、自分も行くと言い出す。こうして、3人はモルガンの父親探しの為、準備を始めることにした。旅行費も苦心して調達した。そして、ロンドンへと旅立つ3人・・・。

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【2006/12/21 02:58】 | ジュール・シトリュック | Trackback(0) | Comment(0) | page top↑
ジュール・シトリュックの「バティニョールおじさん」
ジュール・シトリュック Jules Sitruk

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1990年4月16日 フランス パリ レ・リラ
3歳からCMなどに出演。5歳からマーシャル・アーツを学び、イル・ド・フランス選手権で2度チャンピオンになり、10歳でフランス・カンフー選手権でチャンピオン・・・と意外と強い!8歳の時にベルナール・ウザン監督のTV映画『L'ange tombe du ciel』でデビューする。その後は出演作品が続き、2000年にヒアム・アッバセン監督の短編映画『Le Pain』そして、2003年に『ぼくセザール 10歳半1m39cm』、2004年にフィリップ・ド・ブロカ監督の『Vipere au poing / 仮題:こぶしの中の腹黒女』、2005年『Les Aiguilles rouges / エギュイ・ルージュ』そして、2005年の『皇帝ペンギン』で声の出演。
ジュール・シトリュックは、キラキラした大きな目と、とんがらせた口が、かわいい美少年です。プクっとむくれた顔と、ちょっと生意気だけど甘えん坊なしゃべり方が、とても愛嬌あります。『バティニョールおじさん』も良かったが、『ぼくセザール 10歳半1m39cm』では彼の魅力が全開です。
※『ぼくセザール 10歳半1m39cm』の感想は後程・・・

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バティニョールおじさん』は、第二次世界大戦中のドイツ支配下のフランス。ユダヤ人の少年と平凡なフランス人のおじさんが、スイスへ逃亡する話である。
決して重苦しい雰囲気ではなく、コメディ的でもあり、でも現実的に緊迫した場面もある、心の交流を描いた感動作です。
監督、そして主演のバティニョール役には『パリの天使たち』など手掛け、ベテラン俳優でもあるジェラール・ジュニョ。彼はその後2004年に、ジャン=バティスト・モニエ出演の『コーラス』で音楽教師のクレマン・マチューを演じています。
剥げていて、太っていて、なんの特徴もない、その辺にいるような、普通のおじさん見えますが・・・・・心のどこかに、ホコッと、あったかいものを置いていってくれるような俳優です。
バティニョールおじさん』では平凡な肉屋のバティニョール。ナチス支持者の娘婿や妻に翻弄される、しがない中年男です。ドイツ軍へ肉などの食料の配達もしていて、そつなく生活しているのだ。だが、偶然からシモンを匿うことになる。追い出すわけにもいかず、面倒な事になったというバティニョールだったが、気の優しい彼は、シモンと従姉妹を逃がす為に協力をする。次第に、臆病な彼が、その目的の為、自分の命さえ危ないのに、迷うことなく行動するようになっていく。そして、そのことが彼の夢となるのだ。
ジュール・シトリュック演じるシモンは、ユダヤ人で資本家の息子。バイオリンを習い、良い教育を受け、大切に育てられてきた。寒いだとか、肉は食べない(当たり前だが)とか、喉が渇いた・・・とにかく、手が焼ける子なんだけど、なんか世話したくなるような男の子です。そして、口が達者で、頭の良く働く賢い子なので、妙に大人っぽく見えてしまう。彼はナチス・ドイツ検挙される前からフランス人による反ユダヤ人の迫害を味わう。バティニョールは、それを聞いたことで、心を動かし、正義に目覚めたのかと思った。
とにかく、ジェラール・ジュニョが直々に出演オファーをしたというジュール・シトリュックの演技はさすがに上手いです。

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バティニョールおじさん』 Monsieur Batignole

2002年 フランス
監督 ジェラール・ジュニョ
出演 ジェラール・ジュニョ(バティニョール) ジュール・シトリュック(シモン) ジャン・ポール・ルーヴ(ピエール=ジャン) ヴィオレット・ブランカエル(サラ) ダフネ・ベヴィール(ギラ) ミシェル・ガルシア アレクシア・ポルタル
1942年の夏。ドイツ軍はフランス国民に対しユダヤ人一斉検挙の協力を要求する。肉屋兼惣菜屋を営むバティニョールの娘婿であるナチス支持者ピエール=ジャンの密告によりユダヤ人外科医のバーンスタイン一家は検挙され、バティニョールは図らずして摘発に協力してしまうことになる。軍に没収されたバーンスタイン家の大きなアパートもバティニョール家に譲られることになった。ある晩、ドイツ軍後援者のためのレセプションを催すことになったバティニョールが、玄関のドアを開けると、そこにはバーンスタイン家の息子の12歳のシモンが立っていた。シモンはうまく逃げ出し、家族と合流するつもりで、このアパートに戻ったのだった。トラブルを避けるために、バティニョールはシモンを匿う事にする。そして、密輸業者の男に近づき、バーンスタイン家から没収されたルノワールの絵画と引き換えに、シモンをスイスへ逃がすことにする。そこにシモンの従姉妹のサラとギラも合流。バティニョールはスプライヒ大佐の書斎にあるルノワールの絵画を、上手く忍び込み手に入れた。だが大佐の秘書に不審な行動に対して嫌疑をかけられてしまう。アパートに戻ったバティニョールは子供達を匿っているのをピエール=ジャンに目撃されてしまい、身の危険を感じ彼を殺害する。そして、自分の手で子供たちをスイスに逃がすことにした・・・。

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【2006/12/20 23:29】 | ジュール・シトリュック | Trackback(1) | Comment(2) | page top↑
ジェシー・ジェイムス
ジェシー・ジェイムス Jesse James

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ケビン・ブロディ監督による映画『フランダースの犬』(1998) で、ジェレミー・ジェームズ・キスナー演じるネロの幼少年期を演じたのが、ジェシー・ジェイムス。ツヤの良い美しい金髪を持ち、笑った時にできる、えくぼが可愛い美少年です。首を横に傾げる仕草も可愛いです。

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1989年9月14日 アメリカ カリフォルニア州 パーム・スプリングス
『恋愛小説家』(1997) 『メッセージ・イン・ア・ボトル』(1999) パール・ハーバー』(2001) 『バタフライ・エフェクト』(2004) 『悪魔の棲む家』(2005)と映画出演している。他テレビドラマなど。
※『フランダースの犬』の感想はジェレミー・ジェームズ・キスナーの記事です。

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映画『悪魔の棲む家』
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現在17歳の最近の彼。
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【2006/12/19 22:38】 | ジェシー・ジェイムス | Trackback(0) | Comment(2) | page top↑
ジェレミー・ジェームズ・キスナーの「フランダースの犬」
ジェレミー・ジェームズ・キスナー Jeremy James Kissner

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イギリスの女流作家ウィーダの小説で、世界名作劇場のアニメ版が浸透している『フランダースの犬』は、ケビン・ブロディ監督によって実写映画化された。
ネロがあまりにも可哀相すぎて、子供の頃観たぐらいのアニメ版『フランダースの犬』 ハリウッドで実写されたこの映画は、日本版とアメリカ版の2つのエンディングがある。アメリカでは原作も最後は改変されているようです。DVDでアメリカ版を観たが、大聖堂のルーベンスの天使の絵の前でのネロの美しく哀しい死で終わらず、ネロは村の人達に愛されている事が分かり、父親にも会え、ハッピーエンドで終わる。私の場合はアニメ版にそれほど思い入れが無かったので、原作を知らなければこの方がいいかもと思いました。日本版ではその最後の部分をただカットされているだけなので、ネロが死んだと思ったら明るい曲が流れてエンド・ロールって・・・あれ?と思うでしょう。
パトラッシュは原作に忠実にブーヴィエ・デ・フランドル犬で、アニメ版とは対照的な毛むくじゃらの黒い犬。少し存在感が薄い気がした。前半では活躍するところ見られるけど。

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そして何よりも、主人公のネロを演じた、金髪の美少年ジェレミー・ジェームズ・キスナーが、ひときわ美しい作品です。彼は本当に、綺麗な顔をしてます!!目立つ子ではないが、出演作品を観れば、彼の魅力に釘付けになります。
また、『大いなる遺産』でもそうだったが翌年に出演したこの映画でも、絵の才能がある少年を演じています。落ち着いた雰囲気を持っているので、絵を描く姿が良く合います。
そしてネロの幼少期を演じたジェシー・ジェイムス Jesse James も金髪の可愛い美少年です。彼については後程・・・。
悲しい結末を知ってるだけに、こんなかわいい子が貧しい生活を送り、濡れ衣を着せられ、絵のコンクールにも落選し、死んでしまうなんて許せないー!・・・と思いながら観た映画でした。

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フランダースの犬』 A dog of Flanders
1998年 アメリカ
監督 ケビン・ブロディ
出演 ジェレミー・ジェームズ・キスナー(ネロ)ジェシー・ジェイムス(ネロの幼少期)ジョン・ヴォイト(画家ミシェル)ジャック・ウォーデン(祖父ジェハン)ブルース・マクギル(鍛冶屋ウィリアム)シェリル・ラッド(コゼツ夫人)ファレン・モネット(アロア)
フランダース地方の小さな村に住む少年ネロは、祖父と牛乳配達をしながら、貧しい生活を送っていた。亡くなった母親の才能を受け継ぎ、絵を描くのが好きなネロのは大聖堂に飾られているルーベンスの絵を一目見ることを夢見ている。ある日ネロは、傷だらけで捨てられていた犬を見つけ、パトラッシュと名づけ飼うことにした。パトラッシュと配達中のネロは町で画家ミシェルと知り合う。彼に絵の才能を見出され、奨学金が出る絵画コンクールの出品するよう勧められた。ネロは幼なじみ少女アロアをモデルに絵を描く。その後、アロアの家の納屋が火事になり、ネロに放火の濡れ衣が着せられてしまった。その後祖父も亡くなる。家賃が払えなくなり家を追い出されてしまう。ネロは唯一の望みを託した絵画コンクールでは、権力者の陰謀により落選してしまう。落ち込んだネロが雪の中を歩いているとアロアの父親が落とした財布を拾う。アロアの家に届け、感謝され温かく迎えられるネロだが、そっと家を出て、吹雪の中ルーベンスの絵のある教会へ・・・。

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1985年生まれの現在21歳のジェレミー・ジェームズ・キスナー
映画フランダースの犬』『A.I』以降、なかなか出演作品が見られなかった彼のテレビシリーズ『Flight 29 Down』の映像です。Eric役で、出番は少なめですが・・・なかなかカッコいいんでは?

★ Flight 29 Down Preview Preview for season 1 ★


★ Flight 29 Down:Maze-a-thon Episode 9 1-3 ★

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【2006/12/18 01:05】 | ジェレミー・ジェイムズ・キスナー | Trackback(1) | Comment(1) | page top↑
ジェレミー・サンプター
ジェレミー・サンプター Jeremy Sumpter

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1989年2月5日生まれの現在17歳、ジェレミー・サンプターの出演作品映像を厳選しました。
『ピーター・パン』以降は映画出演がなく日本で見ることができなかった彼は、アメリカでテレビシリーズ、2004年の『Clubhouse』2005年の『Cyber Seduction: His Secret Life』と活躍中。
これくらいの年頃の子の成長は早いです。大人っぽくなったけど、あどけないキュートな笑顔は相変わらず。

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『Murphy's Dozen』(TV.2001) 『Frailty』(2001) 『Raising Dad』(TV Episode1.2001) 『ER』(TV Episode1.2001) 『ローカルボーイズ』Local Boys(2002) 『Just a Dream』(2002) 『Clubhouse』(TV Series.2004) 『Cyber Seduction: His Secret Life』(TV Series.2005)
そして、新作映画『The Sasquatch Dumpling Gang』(2006)では主役のGavin役 『An American Crime』(2007)と出演する。
『Clubhouse』ではニューヨークのメジャーリーグのbatboy
『Cyber Seduction: His Secret Life』では水泳のチャンピオン選手の高校生でインターネットのオンラインポルノにはまっていくジャスティン(Justin)
『ローカルボーイズ』と『Just a Dream』(輸入版)はDVDが発売されている。この頃の髪の短いジェレミーかわいい!

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★ Raising Dad ★


★ Local Boys ★


★ Just a Dream ★


★ Clubhouse Interview ★


★ Clubhouse ★


★ Cyber Seduction: His Secret Life ★


★ Cyber Seduction: His Secret Life ★


★ Jeremy Sumpter Peter Pan Mix ★


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【2006/12/17 01:55】 | ジェレミー・サンプター | Trackback(1) | Comment(0) | page top↑
ビョルン・アンドレセンの「タッジオを探して」
ビョルン・アンドレセン Bjorn Andresen

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ベニスに死す』が完成する一年前の1970年、ルキーノ・ヴィスコンティ監督とスタッフは、主人公アッシェンバッハの心を捉える12歳の美少年タッジオを探し求めて、北欧、東欧を回るこの長い旅をする。その模様をドキュメンタリー映画 『タッジオを求めて』 Alla Ricerca Di Tadzio (イタリア国営放送)に収められている。
ヴィスコンティ監督は最初から、美少年タッジオのイメージを、ドイツの作家トーマス・マンの原作に忠実に、頭の中で描いていたようである。

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金髪で整った蒼白な顔
端正な鼻 やさしい口元
彼の顔は高貴な時代のギリシャ彫刻を想起させた
その優美さは魅力にあふれ
自然にも造形美術にも存在しない完璧さ

上体の姿勢 白い靴の足の運び
それは優雅そのもので 軽やかに自信に満ち
やさしさにあふれていた
子供らしい はにかみ
エロス像のような愛くるしい首
思索的な眉
こめかみと耳には 直角に垂れた巻き毛が覆っていた


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ヴィスコンティ監督は、このタッジオ探しの旅を、アッシェンバッハの目線で見ると言明している。そして、アッシェンバッハ役は俳優ダーク・ボガードと既に決まっていたようである。また監督はアッシェンバッハの職業を作家から音楽家に変えた。アッシェンバッハのモデルは、原作者の念頭にあったと思われるマーラーである。

アッシェンバッハは、肉体の衰えと創作意欲の喪失に絶望を感じ、芸術家には休息が必要だと、ミュンヘンを発ち、ベニスに留まります。そして彼は、ポーランド人一家の少年タッジオと出会い、少年の美しさに魅せられ、この美の化身を独占することを夢見るようになる。だが、慎重で自意識の強いアッシェンバッハはタッジオの突然の出現が、今まで築き上げた人生まで崩壊させかねないことに気付き、ミュンヘンに帰ろうとするが、思い直してリドのホテルに戻り、タッジオの美しさに酔い痴れるのだった。
この、アッシェンバッハの行為を正当化し、視覚化する為にも、美少年タッジオ選びは慎重にならざるを得なかったようだ。

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冬に始まった旅、ヴィスコンティとスタッフはまず、ハンガリーのブタペストを訪れます。
スケート場が映し出されます。このスケート場は若者達の社交場だが、金髪で碧眼のタッジオはいなかったようです。学校にも他の場所にも・・・。
スケート場では、溌剌とスケートを滑るお婆さんの姿が。それをずっと追うカメラ。
ヴィスコンティのアルバムには、なぜか少年ではなく老婆の写真があった。なぜ、この老婆に魅せられたのだろうか・・・という皮肉なナレーション

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次に訪れたのは、スウェーデンのストックホルム
ヴィスコンティは、ホテルの一室で椅子に座り、一人一人、少年たちを面接します。
何人かの後に、ビョルン・アンドレセンが来ます。
「何歳だ? 大きいな」とヴィスコンティ
既に椅子に座っていたビョルン・アンドレセン
明らかに他の少年とは違う雰囲気が漂っている。
「15歳です」と通訳の女性
「写真を持ってるか?」と尋ねるヴィスコンティ
首を横に振るアンドレセン
そして部屋の中を歩くように言われ、アンドレセン立ち上がります。
意外にも背が高いので驚くヴィスコンティだが、指示通りカメラを見て微笑むアンドレセンに「いいぞ!!かわいい」と一言。
そしてアンドレセンは、セーターを脱ぐように言われ、少し照れたように笑います。
彼は、上半身裸になり、ヴィスコンティにより色々と指示されます。
「待って クローズアップを」
「4分の3だ 顔だけでなく」
「ゆっくり横を向いて」
「この人を見て 動かないで 顔だけ」
「笑って」
その後ショートパンツ姿の裸足で、写真を撮られます。
ヴィスコンティは、アンドレセンについて「顔はいいが、背が高すぎる」とまだこの時点では保留にします。

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次は、フィンランドのヘルシンキへ
アンドレセンは良かったが、ヘルシンキに行く必要があった。無意味になるかも知れないが、徹底的な調査を望む監督にとっては必要であったようである。ヘルシンキでも、同じようなオーデションが行われます。記者のインタビューに「金髪で碧眼の子を探している。国籍は関係ない。イタリアにはいないからだ」と答えるヴィスコンティ「子役は何語でも構わない。重要なのは理解できない言葉を話すことだ。原作どおりに」

そして最後にポーランドのワルシャワへ
タッジオはポーランド人であるから、ワルシャワ訪問は不可欠だった。
だが、ワルシャワは戦争の被害が特にひどく、変ってしまった若者達はタッジオには向かない。彼らは別人だ 活発で現実的 謎めいてはいない・・・というナレーション
ヴィスコンティとスタッフは学校へ行き、教室を廻って品定めするように生徒達を見ていくが、目指す少年はいなかったようだ。そして生徒達からの大きな拍手に送られ学校を去ります。

イタリアのヴェネツィアへ
タッジオを求める旅はベニスで終わった。原作と映画の舞台である海辺に立つオテル・デ・バンを下見します。1910年代を再現し、その時代の魅力を再構築する必要があるという。そして、海辺へ。街中を見て廻り、長い旅は終わります。

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最後に・・・
監督はタッジオを決めていた ビョルン・アンドレセン
ベニスに死す』の撮影が始まる
タッジオも間もなくやってくる
ビョルン・アンドレセンが・・・
彼こそがタッジオ役にふさわしかった
ヴィスコンティの目に狂いはなかった
・・・と締め括られる。

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【2006/12/16 03:49】 | ビョルン・アンドレセン | Trackback(1) | Comment(23) | page top↑
ケイデン・ボイド 「シャークボーイ&マグマガール 3-D」
ケイデン・ボイド Cayden Boyd

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1994年5月24日 アメリカ テキサス州 ベッドフォード
2003年『ミスティック・リバー』、2004年『ドッジボール Dodgeball: A True Underdog Story』、2005年『シャークボーイ&マグマガール3-D』、2006年『X-MEN ファイナルディシジョン』では、エンジェルの幼少期。と、映画出演している。新作は、2007年に『A West Texas Children's Story』
フワフワな金髪のとてもキュートな少年です。タレ目で、キューッと笑った顔が可愛いです。また演技の幅も広く、これからが期待な俳優である。また彼には、『ミッシング』『旅するジーンズと16歳の夏』などに出演の、姉のジェナ・ボイド Jenna Boyd(1993年3月4日)がいる。プレミアなどで二人でいる姿をよく見られる。

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『スパイキッズ』『シン・シティ』などの、ロバート・ロドリゲス監督による映画『シャークボーイ&マグマガール3-D』
「スパイキッズ3-D」シリーズで、3-Dムービーを成功させたロドリゲス監督によるこの映画は、ゲーム世代の子供が喜ぶ映画という印象を持った。『スパイキッズ』も『シャークボーイ&マグマガール』も、劇場で見てないので3-Dで見たらより楽しめるだろう。『シャークボーイ&マグマガール』は、ロドリゲス監督の当時7歳の息子の空想の世界を映画化したらしいが・・・その点『スパイキッズ』シリーズはストーリーも、テンポも良く楽しめた作品だったから、比べてしまうと、やはり大人が見たら物足りない作品と思った。ケイデン・ボイドは、夢見がちな10歳の少年マックスを演じている。いじめられっ子が空想の世界で冒険し成長していくストーリーはネバーエンディング・ストーリー?よくありそうな物語だが、3人の息ぴったりな雰囲気は良かった。私生活でも仲が良いらしい。『スパイキッズ』のカルメンもそうだが、この映画のマグマガールも、情熱の国メキシコ系のカッコイイ可愛い女の子です。彼女のような子はロドリゲス監督の好みなのか得意分野とも思え、とても魅力的で好感持ちます。

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『シャークボーイ&マグマガール 3-D』
The Adventures of Sharkboy and Lavagirl in 3-D
2005年 アメリカ
監督 ロバート・ロドリゲス
出演 ケイデン・ボイド(マックス) テイラー・ロートナー(シャークボーイ) テイラー・ドゥーリー(マグマガール) ジョージ・ロペス
10歳の少年マックスは、夢の中で活躍するヒーローを心の友とし、彼らの物語を“夢日記”に綴っていた。サメに育てられエラ、ヒレ、牙を持つシャークボーイと、火山で生まれ、マグマを自在に操れるマグマガールの二人である。ある日、日記の内容を学校で発表するとクラスの生徒に馬鹿にされ、その日記はいじめられっこのライナスに取り上げられてしまった。。次の日、なんとか日記を取り戻すが、悪質な落書きをされてしまう。その時、学校の教室にシャークボーイとマグマガールが現れた!マックスの空想の世界で、二人が暮らす星「よだれ惑星」に危機が訪れたという。マックスは二人と共にロケットに乗り込み、「よだれ惑星」へ出発する・・・。

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左から『ミスティック・リバー』 『ドッジボール』 『X-MEN ファイナルディシジョン』
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★お姉さんのジェナ・ボイドと
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【2006/12/15 08:08】 | ケイデン・ボイド | Trackback(0) | Comment(0) | page top↑
ジェレミー・ジェイムズ・キスナー 「大いなる遺産」
ジェレミー・ジェイムズ・キスナー Jeremy James Kissner

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チャールズ・ディケンズの名作『大いなる遺産』は幾度も映画化されてきたが、現代のアメリカを舞台に移し替え、アルフォンソ・キュアロン監督により再度映画化された。ジェレミー・ジェイムズ・キスナーは、イーサン・ホーク演じる若き画家フィン・ベルの10歳の少年時代を演じる。一見素朴な少年に見えるが、可愛らしい顔をした、とにかくホント魅力的な美少年です。映画の中で、爪を噛むしぐさが可愛いです。そして緑の服が良く似合います。

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1985年 アメリカ ミネソタ州 ミネアポリス
ジェレミー・ジェイムズ・キスナーは、その後、『フランダースの犬』A Dog of Flanders(1999)でネロを演じている。そして、『A.I』(2001)で僅かな出演。その後の映画出演は無いが、『For the People』(2003) 『ER』(2005) 『Flight 29 Down』(2006) とテレビドラマの出演が続いている。

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フィン・ベルは、両親に先立たれ、姉と彼女の恋人に育てられる。貧しい生活だが、海や魚の絵を描きながら、自由で穏やかな日々を送っている。海で突然出会った脱獄した囚人のラスティグ、大邸宅「失われた楽園」に住む資産家ディンズムア夫人、そして夫人の姪で高慢な美しいエステラ。この3人の存在は、彼の人生を大きく左右する。絵の才能のあるフィンは、すべてはエステラの為に、富、地位、名声を手に入れる野望を抱く。それは、今までの過去を捨てることでもあった。

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この映画を観て、誰もが思う一番印象的だったシーン。10歳の少年フィンと、腰まである長い金髪の美少女エステラのキスシーン。邸宅の庭の噴水の水を飲むフィン。それを、眺めていたエステラからの突然のキス。・・・かなり、エロイです。まるで美味しいものでも食べたかのような挑発的な美少女エステラ。驚きながらもうっとりするフィン。

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ジェレミー・ジェイムズ・キスナーのフィン・ベルと、ラクエル・ボーディーンのエステラの二人が美しかっただけに、大人に成長した二人には、あれ?というカンジでした。不幸そうなイーサン・ホークはまだいいが、グウィネス・パルトロウは、そこまで男を翻弄する魔性の美女には見えなかった。彼女の演技は嫌いでは無いが、どうしても美少女エステラの後には、霞んで見えます。この映画で、強烈な印象を残すロバート・デ・ニーロ演じる脱獄犯のラスティグ。彼の存在は、知らない内にフィンの人生を変えてしまう。有難いのか、迷惑なのか微妙・・・。そして、もうひとり強烈な女性。シワシワ顔で超厚化粧のディンズムア夫人。夢に出てきたらうなされそう・・・。結婚式の日に捨てられた彼女の怨念は、フィンとエステラにまで影響を及ぼす。ワインを片手に、ラテンダンスを踊る姿は・・憎めないキャラでもある。映像は素晴らしかった。廃墟のような邸宅。そして、冒頭から惹きこむ美しい海のシーン。

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『大いなる遺産』 Great Expectations
1997年 アメリカ
監督 アルフォンソ・キュアロン
出演 イーサン・ホーク(フィネガン・ベル) グウィネス・パルトロウ(エステラ) ジェレミー・ジェームズ・キスナー(10歳のフィネガン) ラクエル・ボーディーン(10歳のエステラ) アン・バンクロフト(ディンズムア夫人) ロバート・デ・ニーロ(囚人/ラスティグ) ハンク・アザリア(ウォルター・プレイン) クリス・クーパー(ジョー) キム・ディケンズ(マギー)
フロリダのガルフ・コーストに面した小さな町。10歳の少年フィン・ベルは、姉のマギー、姉の恋人のジョーと暮らしていた。美しい湾にはカモメが群れ飛ぶ。浅い水面を覗き込み、魚の絵を描くフィン。その時、突然潜っていた男にはがいじめにされる。その男ラスティグは脱獄犯で脱走の手助けをするように言う。フィンは彼の手助けをする。ある日フィンは、近隣の資産家ディンズムア夫人の邸宅に行くジョーに付いて行った。美しかった邸宅と庭園は、夫人が30年前に結婚式に婚約者が去られたその日から、時間は止まったように荒れ果てていた。その庭園でフィンは、金髪を腰まで伸ばした美しい少女を目にする。その後、ディンズムア夫人から姪のエステラの遊び相手に邸宅に来るよう電話が来る。美しい少女エステラの絵を描き、ダンスを踊る。フィンは土曜日ごとに邸宅に行く様になった。エステラに恋をしたフィンに夫人は「あの子はお前の心を傷つけ、ずたずたにするだけだ」と警告する。フィンとエステラは成長し、彼女はヨーロッパの学校へと去った。落ち込んだフィンは絵を描くことをやめ、姉の恋人で養い親のジョーと漁をして過ごした。ある日、ニューヨークから弁護士がやって来る。匿名の支援者の依頼で、彼がニューヨークで画家として成功できるよう援助するという。ニューヨークへ行き、個展へ向けて再び絵を描き始めたフィンはエステラと再会し、再び恋に落ちる。彼女には婚約者のウォルターがいるが、突然現れ、フィンの絵のモデルになるエステラ。やがて、フィンは成功を手にするようになる。だが、エステラが結婚したと知らされる・・・。

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【2006/12/13 06:23】 | ジェレミー・ジェイムズ・キスナー | Trackback(0) | Comment(1) | page top↑
ウィリアム・モーズリー 「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」
ウィリアム・モーズリー William Moseley

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世界3大ファンタジーといわれる、J.R.R.トールキンの『指輪物語』アーシュラ・K・ル=グウィンの『ゲド戦記』そして、C.Sルイスの『ナルニア国物語
ファンタジー児童書好きなので『指輪物語』の映画化に続き、公開前から心待ちにしていた作品の『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』
この作品は『シュレック』でアカデミー賞受賞監督アンドリュー・アダムソンにより映画化された。
ペベンジー家の4人兄妹の長男で、ナルニア国の「一の王」、そして「英雄王」のピーター役には、これが劇場映画初出演のウィリアム・モーズリー。優しそうで、いかにも英国の王子様系の美少年。その甘い顔で、女の子の心を掴みます。

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1987年4月27日
イギリス グロスターシャー
11歳の時、隣の村でテレビ映画『サイダー・ウィズ・ロージー』が撮影された際、本作のキャスティング・ディレクターの目にとまった事から、『ライオンと魔女』のオーディションを受ける事になる。映画『ジェファソン・イン・パリ 若き大統領の恋』未公開(1995) テレビ映画『グッドバイ・ミスター・チップス(チップス教授さようなら)』(2002) 彼はまた、撮影監督ピーター・モーズリーの息子である。
4人の子供達のキャスティングは、普通の子供達のイメージから、まず、ハリウッドで活躍する既成の子役が候補から外され、2年かけて、イギリス国内中の中から子役探しをする。小学校、演劇グループなどを訪れ、2500人の子供たちを面接し、ペベンシー家の4人兄妹の配役が決まる。

そして、全7作シリーズの『ナルニア国物語』2作目の『カスピアン王子のつのぶえ』The Chronicles of Narnia: Prince Caspianは、2007年1月から撮影を開始することになったという。『ライオンと魔女』兄妹4人が無名の新人だったことから『カスピアン王子』も新人の子役だと思われる。王子は誰か?楽しみです。

原作では少ししか書かれていないロンドンの空爆のシーンから始まり、疎開先へ向かう壮大な景色の中の汽車の映像は、ハリー・グレグソン・ウィリアムズによる神秘的な音楽効果もあり、これからの始まる物語にわくわくするシーンであった。4人の兄妹は、ルーシーは、おさげの女の子というイメージだったが、ほぼイメージ通りだった。そしてタムナスさん!・・ちょっと若いが、まさにタムナスさん!という程ぴったりで満足だった。ナルニア国での出演者が4人の兄妹と、白い魔女、タムナスさんだけで、他はCGということもあり、兄妹を演じた子供達の演技は重要であり、大変な撮影だったと思われる。原作に忠実に作られ、楽しんで観れた映画です。思ったこと・・・イギリス人は、トーストが好きだ。あと、広大な雪の中を歩くシーンが好き。

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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』
The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe

2005年 アメリカ
監督 アンドリュー・アダムソン
出演 ウィリアム・モーズリー(ピーター) スキャンダー・ケインズ(エドマンド) アナ・ポップルウェル(スーザン) ジョージー・ヘンリー(ルーシー) リーアム・ニーソン(アスラン・声) ティルダ・スウィントン(白い魔女) ジェームズ・マカヴォイ(タムナスさん)

ドイツ軍の空爆が激化する第二次世界大戦下のロンドン。母と別れを告げ、ペベンシー家の4人の兄妹ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは、疎開する為、汽車に乗り、田舎に住むカーク教授の屋敷へと向かう。雨の日、その広大な古い屋敷の中で、4人はかくれんぼをする。そしてルーシーは空き部屋に迷い込み、古い衣装だんすを見つけ、その扉を開けて中に入った。そして、どんどん奥へと行く内に、いつしかルーシーは雪に覆われた真夜中の森に立っていた。森の中には街灯が一つ立っている。ルーシーはそこでフォーンのタムナスさんと出会う。ここは、ナルニア国で、言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす世界だった。偉大なる王アスランが作ったこのナルニア国は 白い魔女により、100年もの間、春の訪れない冬の世界に閉じ込められている。
二人の「アダムの息子」と 二人の「イブの娘」が「ケア・パラベル城の4つの王座」を満たす時 白い魔女の支配は終わる・・・
という予言に委ねられた4人の兄妹の壮大な旅が始まる・・・。

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★ Stand My Ground: Peter Pevensie ★


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【2006/12/13 00:13】 | ウィリアム・モーズリー | Trackback(0) | Comment(1) | page top↑
クリスチャン・ベイヤーズ 「ポビーとディンガン」
クリスチャン・ベイヤーズ Christian Byers

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1993年7月31日 オーストラリア シドニー ニュー・サウス・ウェールズ
ベン・ライスのベストセラー小説の映画化『ポビーとディンガン』
妹思いの少年アシュモルを演じたのは、クリスチャン・バイヤーズ。撮影当時10歳である。あどけない目がキュートで笑顔が優しい少年と思う。
2007年には、ダニエル・ラドクリフ主演の『December Boys』 そして、『Hey, Hey, It's Esther Blueburger』オーストラリア(2007)では主役と、これからが注目である。

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世界的なオパールの採掘地であるオーストラリアの田舎町ライトニングリッジに、夢を追いかける父親と、家族を支える優しい母親、「ポビーとディンガン」という空想の友達がいる妹のケリーアン、そして、アシュモルの4人家族。ケリーアンの空想に付き合う家族。だが、「ポビーとディンガン」は、いなくなってしまう。「ポビーとディンガンがいなくなった」騒ぎで、ある誤解から、町の人から嫌がらせを受ける家族。そして、心配のあまり病気になって、どんどん弱っていくケリーアン。妹の為にいなくなった「ポビーとディンガン」を探すアシュモル。そんなの、いるわけないと馬鹿にすることなく一生懸命、信じようとする。そして、信じる事で、彼が見たもの・・・。妹思いのアシュモルの健気さに、ちょっぴり切ないけど優しい気持ちになります。こんな家族って素敵だなと思える作品です。この映画でも、この時期の男の子ならではの、父親を尊敬し、父親の仕事を誇りに思う、父親大好きぶりが見られる。アシュモルと父親の関係も微笑ましい。原題が『Opal Dream』というのもロマンチックで素敵です。

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『ポビーとディンガン』 Opal Dream
2005年 オーストラリア/イギリス
監督 ピーター・カッタネオ
出演 クリスチャン・ベイヤーズ(アシュモル) サファイア・ボイス(ケリーアン) ヴィンス・コロシモ ジャクリーン・マッケンジー
オーストラリアの田舎町ライトニングリッジ。11歳の少年アシュモルは、オパールの採掘を仕事にする父親と、母親と、9歳の妹のケリーアンと暮らしている。ケリーアンにはポビーとディンガンという友達がいるが、アシュモルは妹の作り上げた想像上の友達だと知っている。ケリーアンに本物の友達を作ってもらいたいアシュモルと父は「ポビーとディンガン」をオパールの採掘場に連れて行くことにした。しかしその日、父は、火薬の調合を間違えてケガをしてしまう。帰ってきた二人に、ケリーアンは、ポビーとディンガンがいなくなったと言い出した。仕方なく、父とアシュモルは採掘場に戻る。だが、運悪く、他の人の採掘場で、盗掘と間違わられ、警察に連れて行かされた。その後、町の人たちは父を泥棒と誤解し、一家に嫌がらせを始める。だがいなくなった「ポビーとディンガン」が心配なケリーアンは原因不明の病気にかかり、どんどん弱っていく。それを見て、妹が心配なアシュモルは「ポビーとディンガン」探しを始める・・・。

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『December Boys』 オーストラリア(2006)
監督 ロッド・ハーディ
出演 ダニエル・ラドクリフ(マップス) テレサ・パーマー(ルーシー) クリスチャン・ベイヤーズ(スパーク)他
公開はアメリカで、2007年春予定。Michael Noonan原作の小説の映画化である。
同じ月に生まれた孤児の4人の少年が、孤児院を離れ、休日を海辺で過ごしに行く。そこで少年達は、子供ができない為、孤児を養子にするかもしれないという海辺の居住者の噂を耳にする。
★YouTube★ ←動画です。

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写真の一番左端がクリスチャン・ベイヤーズ
大人っぽく、顔も引き締まって、良いカンジです。
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【2006/12/12 02:53】 | クリスチャン・ベイヤーズ | Trackback(0) | Comment(1) | page top↑
Zack Shada
Zack Shada

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1992年11月25日 アメリカ アイダホ
今、一番気になる美少年 Zack Shada
彼について詳しい事は知りませんが、好みのサラサラの金髪、青い瞳の、クールな顔の超美少年です。

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出演作品『According to Jim- Father Disfigure』TV(2002) 『Mad TV』(2003) 『The John Henson Project- Maid in France』TV(2004) Justice League- The Ties That Bind (2005) 『アイス・エイジ』Ice Age(2006)(voice) 『アントブリー』The Ant Bully (2006)金髪の少年(voice) 『Tinker Bell』(2007)(voice)
映画出演は少ないが、人気テレビ映画『Jane Doe』(2005年から2006年)にNick Davis役で出演しています。観たいです。『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』Charlie's Angels Full Throttle(2003)では、痩せた謎の男の少年時代Thin Boyを演じる。孤児院にいて、一言も話さない、髪を切る時、異常な反応をする、黒い髪の痩せた少年である。ホントに僅かな出演。

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『LOST』Season2 第36話「境界線」Fire + Water(2006.1.25)に、Young Liam役で出演。観ていないが、多分シーンは少ないと思う。シーズン2のDVDは2007年2月9日に発売されるが、AXNテレビで2007年1月2日に放映される。

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【2006/12/10 21:42】 | Zack Shada | Trackback(0) | Comment(10) | page top↑
ディラン&コール・スプラウス
ディラン&コール・スプラウス Dylan & Cole Sprouse
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1992年8月4日 イタリア アレッツォ タスカニー
兄のディラン・スプラウスと弟のコール・スプラウスの双子の可愛い美少年。
南カリフォルニアで育ち、女優であり演技指導を行う祖母の勧めで、生後6ヶ月で芸能界入りし、CMに出演。ABCテレビの「GRACE UNDER FIRE」では1歳の時から5シーズン、レギュラーを務めている。1999年の『ビッグ・ダディ』で映画デビューした。その後、『サッカー・ツインズ/ただいま特訓中!』(2003)、そして、2004年には『サラ、いつわりの祈り』(The Heart Is Deceitful Above All Things)では、11歳の少年ジェレマイアを、二人で、シーンごとに分けて演じた。その後、2005年から、★ディズニー・チャンネル スイートライフ★(The Suite Life of Zack and Cody)に、双子の兄弟役で出演している。また、1999年のジョニー・デップ主演の『ノイズ』にも出演。爆発的な人気の双子のディランとコール。個人的には、甘い顔の弟コールが好み。可愛い!!
ikiram.gif 『サラ、いつわりの祈り』のレビューはこちら
ikiram.gif ディラン&コール・スプラウスのプロフィール、新記事はこちら
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★ Cole Sprouse ★

★ Dylan Sprouse ★

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【2006/12/10 03:39】 | ディラン&コール・スプラウス | Trackback(0) | Comment(60) | page top↑
ジミー・ベネット
ジミー・ベネット Jimmy Bennett

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1996年2月9日
アメリカ カリフォルニア州 シールビーチ
J.T.リロイの自伝的小説の映画『サラ、いつわりの祈り』には、
3人の美少年が出演している。7歳の少年ジェレマイアを演じたのは、ジミー・ベネット。緑色がかった瞳が綺麗な少年と思う。そして、11歳になったジェレマイアを演じたのは、ディラン・スプラウス、コール・スプラウスの双子の少年がシーンごとに分けられ二人で演じた。

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ジミー・ベネットは、2003年にエディー・マーフィー主演の『チャーリーと14人のキッズ』に初出演後、2作目の映画出演が『サラ、いつわりの祈り』である。その後、『俺たちニュースキャスター』(2004) 『ポーラ・エクスプレス』(声の出演)(2004) 『ホステージ』(2005) 『悪魔の棲む家』 (2005) 『ファイアーウォール』(2006) 『ポセイドン』(2006) 『South of Pico』(2006) 『Evan Almighty』(2007) とたて続けに出演と活躍。

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『サラ、いつわりの祈り』では、ある日突然、実の母で娼婦として生きるサラに連れ戻される。サラが母親だと知らなかったジェレマイアの悪夢のような生活が始まる。監督、そしてサラを演じたアーシア・アルジェントにも子供がいる身であり、児童虐待の内容に躊躇したようだが、これもひとつの母親の愛の形だと解釈したようである。だが、この映画の内容が事実だとしたら、恐ろしいと思った。何度も何度も、離れた息子を連れ去るサラ。子供というより所有物のようだ。監督兼サラ役のアーシアの演出により、直接的な描写は無いのに、救われるが、ジミー・ベネットの演技が上手いだけに、辛い作品です。

『サラ、いつわりの祈り』 The Heart is Deceitful Above All Thing
2004年 アメリカ
監督 アーシア・アルジェント
出演 ジミー・ベネット(ジェレマイア7歳) ディラン・スプラウス(ジェレマイア11歳) コール・スプラウス (ジェレマイア11歳) アーシア・アルジェント (サラ)
ある日突然、里親のもとで暮らしていた7歳の少年ジェレマイアは、実母サラのもとへと連れ戻される。ドラッグ中毒でのサラは、トラックの運転手相手の娼婦として働き、恋人も住む場所も次々と変わった。ジェレマイアは大抵、弟か妹のふりをさせられる。ある時、ジェレマイアは、サラの恋人にレイプされてしまう。その後施設に入れられたジェレマイアは、祖母が迎えに来て、新興宗教の「神の家」で、厳しい祖父の規律の元で暮らすことになった。3年後。11歳になったジェレマイアの前に、再びサラが現われる・・・。

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『悪魔の棲む家』 (2005) 
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『ポセイドン』 (2006)
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【2006/12/10 01:49】 | ジミー・ベネット | Trackback(1) | Comment(1) | page top↑
ジョゼッペ・クリスティアーノ 「ぼくは怖くない」
ジョゼッペ・クリスティアーノ Giuseppe Cristiano

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1990年3月9日 イタリア
ニコロ・アンマニーティ原作の『ぼくは怖くない』で主役の10歳の少年ミケーレを演じたのはジョゼッペ・クリスティアーノ。撮影当時12歳の少年ジョゼッペ・クリスティアーノと、もう一人の少年フィリッポ役のマッティーア・ディ・ピエッロ Mattia Di Pierro(93年4月5日)の二人は、ロケ地のバジリカータ州で行われたオーディションで1200人の中から選ばれた地元の少年である。ジョゼッペ・クリスティアーノは映画初出演と思えない程の強い存在感があり、黒い髪、黒い瞳、スラリと伸びた長い手足。美しい眉と目が印象的で、どこから見ても本当にパーフェクトな美少年と思う。

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『ぼくは怖くない』はベルリン映画祭出品、イタリアのタオルミナ映画祭て監督賞を含む3部門を受賞、イタリアのゴールデングローブ賞で監督賞を受賞などの高い評価を得た。
南イタリアの孤立した、たった5軒の家からなる小さな村。ミケーレと妹を合わせたら子供達は6人しかいない。空は青くどこまでも続く黄金色の麦畑。照りつける灼熱の暑さの中、ミケーレは穴の中に繋がれた男の子を見つける。両親を含め村全体での誘拐という犯罪行為に気付くミケーレは無力な少年であり両親を愛するが、優しく真っ直ぐな心を持った彼は穴の中の少年を助けたいのだった。たった10歳の少年が勇気を振り絞る。穴の中の少年に差し伸べるミケーレの優しさと強さを感じる作品です。
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『ぼくは怖くない』 Io non ho paura
2003年 イタリア
監督 ガブリエーレ・サルヴァトーレス
出演 ジョゼッペ・クリスティアーノ(ミケーレ) マッティーア・ディ・ピエッロ(フィリッポ)  アイタナ・サンチェス・ギヨン ディーノ・アッブレーシャ ディエゴ・アバタントゥオーノ
1978年の夏、南イタリアの5軒の家からなる貧しく小さな村は記録的な暑さに見舞われていた。村の6人の子供たちは自転車に乗って麦畑が広がる田舎道を走っていく。両親と妹と暮らす10歳のミケーレはある日、廃屋の裏に不自然に塞がれた穴を偶然見つける。中を覗くと、鎖に繋がれた男の子が横たわっていた。ミケーレは、恐ろしくなり、誰にも言えずにいた。眠れない夜を過ごした彼は、恐怖もあるが、好奇心から穴のある場所に行く。そして彼は穴の中の少年に、勇気を出して話しかけた。少年は少しずつ話し始め、ミケーレと同じ10歳だと分かる。少年の痩せ細った姿に、水や食物を差し入れするミケーレ。彼はミケーレを「守護天使」と呼ぶ。父の友人セルジオが何日か泊まる事になったある日の夜、ミケーレは村の大人たちが家に集まり言い争いをしているのを目撃する。そこで、とんでもないことに気付くミケーレ。そして、大人たちの見てるテレビのニュースで穴の中の少年がフィリッポいう名だと分かる・・・。

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【2006/12/08 23:45】 | ジョゼッペ・クリスティアーノ | Trackback(0) | Comment(1) | page top↑
ニコライ・ブルリャーエフ 「僕の村は戦場だった」
ニコライ・ブルリャーエフ Nikolai Burlyayev

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最も 衝撃だった 最も 特別な 美少年 ニコライ・ブルリャーエフ
彼は誰よりも一番美しい少年と思う。

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1946年8月3日 ロシア モスクワ
鬼才アンドレイ・タルコフスキー監督の出世作の長編映画で、傑作『僕の村は戦場だった』
主人公の12歳の少年斥候イワンを演じたのは、ニコライ・ブルリャーエフ。少年期はコーリャ・ブルリヤーエフ Kolya Burlayev の名で出演してるがコーリャはニコライの愛称名である。彼はアンドレイ・タルコフスキー監督の短編映画『少年とハト』Boy and the Pigeonに主演し、そして『狂人の災難』の映画に出演し、3本目の『僕の村は戦場だった』は、タルコフスキーの熱烈な希望で主演することになった。
タルコフスキーは大学の卒業制作短編 の『ローラーとバイオリン』が評価され、急遽『僕の村は戦場だった』の監督に代役起用された。『僕の村は戦場だった』は1962年のヴェネチア国際映画祭金獅子賞、サンフランシスコ国際映画監督賞を受賞するなど、国際的にも高く評価され、名実共にタルコフスキーの出世作といえる作品である。また、同1962年に、短編映画『少年とハト』もヴェネチア少年映画祭で銅獅子賞を受賞している。
『僕の村は戦場だった』の成功はニコライが俳優になる決意を固めるものとなり、全ソ国立映画大学(VGIK)俳優科に入学する。その後彼は、タルコフスキーの長編2作目のロシアの伝説的イコン画家の生涯を描いた歴史大作映画『アンドレイ・ルブリョフ』にも出演する。この映画の感想は後程・・・。その後彼は、ロシアで俳優業を続け、多くの作品に出演したが、彼の作品で現在見れるのは『僕の村は戦場だった』と『アンドレイ・ルブリョフ』の2作品だけだ。できれば、少年期に出演した作品を観てみたい。

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『僕の村は戦場だった』は、愛する家族を殺したナチ・ドイツ軍への激しい憎悪から、幼年学校に入らず、少年斥候として危険な任務に携わる少年イワンの悲劇の物語。いわば復讐の為に自暴自棄になってしまった少年と思われがちが、そうではないと思った。胸が締め付けられる程、痛ましい彼の行動を無駄な事と思いたくはない。
イワンを心配するガリツェフ中尉に、彼が反論するシーンがある。

僕は飛行機で運ばれ 孤児院に入れられた でも逃げた
耐えられないよ  ムダ飯食べて 下らない勉強だ


・・・・・もう戦争はいい 勉強しなよ

戦争中に休んでるのは役立たずだけだ

そうだが子供は違うよ

子供は違う?  トロスチャネッツは?

どこだ?

死の収容所さ 何でお説教するんだい?
分かってない 皆同じだよ


傍観者でなく、子供だからと安全な場所に避難する事を拒否し、軍にいると頑なに決意するイワン。彼を愛する大尉たちは、頑固なイワンを説得できない。劇中、幸せだった頃の、イワンの夢のシーンが何回か出てくるが、その中の少年は、ずっと子供っぽく、あどけない少年だ。幸福な儚い夢も、嵐の前の静けさのように、現実に戻る・・・。終戦当時少年だったタルコフスキーも体験した戦争を憎む、強い意志を感じる映画だ。彼はドキュメント作品『戦時下の子供達』で、沢山の子供達、少年斥候の戦争によって齎された死を伝えている。水の音の使われ方に定評なタルコフスキーの演出、映像は素晴らしく、衝撃的で、ずっと心に残る映画です。

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『僕の村は戦場だった』 Ivanovo detstvo
1962年 ソ連
監督 アンドレイ・タルコフスキー
出演 ニコライ・ブルリャーエフ(イワン) V・ズブコフ(ホーリン大尉) E・ジャリコフ(ガリツェフ中尉) S・クルイロフ(カタソーノフ) D・グリンコ(グリヤズノフ中佐)
イワンが今も夢に見る美しい故郷の村は、戦火に踏みにじられ、愛する母と妹は殺され、国境警備隊員の父も戦死した。残された12歳の少年イワンは、ナチ・ドイツ軍への憎悪から、敵陣に潜入し少年斥候としてソ連軍に協力している。司令部のグリヤズノフ中佐、ホーリン大尉、カタソーノフの3人がイワンの親代りのようである。ホーリン大尉は、危険な任務に付くイワンを心配して、幼年学校に入れようとするが、イワンは頑として受けつけない。仕方なく、イワンをガリツェフ中尉の隊に置く事にする。軍は、ドイツ軍総攻撃を仕掛ける為に必要な対岸情勢を探る必要があった。それを実行する日、カタソーノフは敵弾で死亡する。イワンにはその死を告げず、イワン、ホーリン、ガリツェフの3人は任務遂行の為、夜になると小舟で対岸へ。イワンは「僕は行くよ」と二人と再会を約束して、一人敵陣へと進んで行った。それがイワンの最後の姿だった。終戦後、生き残ったホーリンとガリツェフはドイツ軍の捕虜処記録の中に、イワンの最後を物語るカードを見つける。

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【2006/12/07 01:38】 | ニコライ・ブルリャーエフ | Trackback(0) | Comment(1) | page top↑
ハウケ・ディーカンフ 「飛ぶ教室」
ハウケ・ディーカンフ Hauke Diekamp

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1989年8月16日 ドイツ ブレーメン
エーリヒ・ケストナーの1933年の名作『飛ぶ教室』は現代仕様で映画化された。主人公のヨナタン・トロッツを演じたのはハウケ・ディーカンフ。この作品が映画初出演である。とても品の良さを感じられる清楚な美少年と思う。その後、ドイツで映画2本出演してるが、日本未公開作品である。

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「こんどこそ クリスマス物語の決定版を書く」
ケストナーの名作『飛ぶ教室』は、大好きな児童書です。キルヒベルクにあるヨーハン・ジギスムント・ギムナジウムの寄宿舎の5人の少年達の、クリスマス時期の騒動を描いている。5人を支える脇役が大変魅力的な作品でもあります。また、ナチス政権時、好ましく思われていなかった作家のケストナーが、ヒトラーに焚書されても、めげずに子供達の為に書いた作品である。ナチスに反するメッセージも、登場人物の言葉に代えて伝えています。原作ではマルティンが主人公だが、映画ではヨナタン・トロッツを主人公とし、マルティンを被せた箇所もある。原作のまえがきとあとがきで作者に会う少年、船長の養子となるヨナタンのエピソードが好きだったので、ヨナタンを前面に出した映画化は気に入っている。
ヨナタンの他に、彼の一番の親友で頭が良くて冷静なマルティン、体が小さく弱虫のウリー、大食漢で腕っぷしのいいマティアス、校長の息子で実験家のゼバスティアンの5人の少年が、聖トーマス校の寄宿舎で生活し、"正義先生"と"禁煙さん"に見守られながら友情を育み成長する物語である。また、劇中、敵対する実業学校生のリーダーの少年を女の子のモナに変えている。ダンスをやっている現代っ子の彼女の存在が作品をより面白くする。個人的には合唱団の制服が好きです。そして、ウリーを演じたハンス・プロイヒ・ヴトケも、金髪のサラサラ髪で可愛い顔をした美少年です。

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『飛ぶ教室』  Das Fliegende Klassenzimmer
2003年 ドイツ
監督 トミー・ヴィガント
出演 ハウケ・ディーカンフ(ヨナタン) テレザ・ウィルスマイヤー(モナ) フィリップ・ペータース・アーノルズ(マルティン) ハンス・プロイヒ・ヴトケ(ウリー・フォン・ジンメルン) フランソワ・ゴシュケ(ゼバスティアン) フレデリック・ラウ(マッツ) ウルリヒ・ノエテン(正義先生) ゼバスチャン・コッホ(禁煙) ニコラス・カントール(テオ) ピート・クロッケ(校長)
ヨナタン・トロッツは、6つの寄宿舎をいずれも逃げ出し、今度はライプチヒにある少年合唱団で有名な聖トーマス校の寄宿舎に入ることになった。ルームメイトの、マルティン・ターラー、ウリー・フォン・ジンメルン、ゼバスティアン・クロイツカム、マッツ・ゼルプマンの4人の少年達とも、すぐに意気投合した。ここの指揮者のヨーハン・ベク"正義先生"は優しく、理解がある先生である。5人の少年達は、宿舎の近くの空き地に放置されたままの禁煙車両と呼ばれる古い汽車を隠れ家にしている。ある日、持ち主だと名乗る"禁煙"という男がやってきた。彼は、少年達にいつでも来るよう言い、ヨナタンが隠して連れて来た犬ここで飼う事にした。合唱団公演のテレビ中継の日、対立する通学生のリーダーモナたちに、ゼバスティアンが大切な楽譜を盗まれ、地下室に閉じ込められてしまった。ヨナタンたちは、ゼバスティアンを救出したが楽譜は燃やされてしまった。だが、ベク先生は怒らず、友達を助けた事を誉め、自分がかつて寄宿生だった頃の話をした。そして、クリスマス劇を成功させ名誉を挽回するように言う。クリスマス劇に悩む5人はある時、隠れ家で「飛ぶ教室」という古い芝居の台本を発見。彼らはこれをアレンジして、クリスマス劇にしようと張り切る。ところが舞台稽古を見に来たベク先生は、この劇の上演禁止を命じた・・・。

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【2006/12/06 05:08】 | ハウケ・ディーカンフ | Trackback(0) | Comment(0) | page top↑
ジェイミー・ベル 「リトル・ダンサー」
ジェイミー・ベル Jamie Bell

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1986年3月14日 イギリス ビリンガム
世界中から絶賛された映画『リトル・ダンサー』で、主人公のバレエ・ダンサー志願のビリー・エリオットを演じたジェイミー・ベル
「ダンスが得意で、完璧な北東部のアクセントを持つ少年」という条件を完璧に満たし、2000人の中から主人公に抜擢された彼は、撮影当時13歳である。とても映画初出演と思えない程、自然でいて、惹きつける演技である。6歳から習ってきた踊りは、躍動感に溢れ、素晴らしい。

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ジェイミーは、とても好印象の爽やかな美少年である。火照ってくると、頬から耳まで真っ赤になるのも可愛らしい。痩せて見えるが、やはりダンサーなので筋肉質で体格は良く、だが、無駄の無い引き締まった体である。さすが!腹筋は割れている。
彼はこの作品で、英国アカデミー賞などで主演男優賞を受賞した。その後『デス・フロント』(2002) 『アンダートウ 決死の逃亡 』(2004) <未> 『ディア・ウェンディ』(2005) 『キング・コング 』(2005) そして、2006年のクリント・イーストウッド監督の『父親たちの星条旗』に出演する。

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『リトル・ダンサー』は、最初から最後まで夢中になって観れた映画です。
やはり、ビリーを演じたジェイミー・ベルの踊りは最高でした。とくに、父や兄からバレエを理解されなくて、悔しさでバンッと弾けたかのように踊り始めた彼の踊りは、全身で、心境を表現し、バレエへの気持ちも表現し、すっかり見入ってしまいます。家族や友人たちの愛情溢れる作品で、これから未来があるビリーのバレエの才能を応援することにした父の、彼に対する温かい眼差しは素敵でした。そして、15年後、バレエ・ダンサーになったビリー役に、少しの出演だがアダム・クーパーが観れるのも嬉しい。また、ビリーに好意を持つ、ゲイの親友マイケルを演じたステュアート・ウェルズもなかなかの美少年です。

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『リトル・ダンサー』 Billy Elliot
2000年 イギリス
監督 スティーヴン・ダルドリー
出演 ジェイミー・ベル ゲアリー・ルイス ジュリー・ウォルターズ ジェイミー・ドラヴェン ジーン・ヘイウッド ステュアート・ウェルズ アダム・クーパー 
1984年、イングランド北部の炭坑町で暮らす11歳のビリーは、母親を亡くし、炭坑労働者だが、炭坑ストライキで失業中の父と兄のトニーと、祖母と暮らしている。ビリーは、父に行かされているボクシング教室で、ウィルキンソン先生のバレエ教室に興味を持つ。女の子たちに混り、練習に参加し始める。どんどん上達するビリー。ウィルキンソン先生はビリーのバレエの才能に気付き、ビリーに個人指導のレッスンをし始めた。しかし、家のお金をバレエに使っていたことが父に知られ激怒される。クリスマスの夜、親友マイケルの前で踊るビリーの姿を見た父。ここで初めて息子の才能に初めて気が付き、彼をロンドンの名門、ロイヤル・バレエ学校に入学させる費用を稼ぐため、スト破りを決意する。だが仲間や兄のトニーへの裏切り行為であった。スト破りの労働者を乗せたバスの中に父を見つけ、トニーはバスを追いかけて、父を止めた。その事情を知った仲間達のカンパで、ビリーは学校の試験に行くことができた。15年後、父と兄とマイケルはウエスト・エンドの劇場の客席から、バレエ・ダンサーのビリーの踊りを観る。

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【2006/12/05 04:41】 | ジェイミー・ベル | Trackback(1) | Comment(0) | page top↑
ガスパール・マネッスの「さよなら子供たち」
ガスパール・マネッス Gaspard Manesse

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1975年3月25日 フランス
ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞の映画さよなら子供たち
ルイ・マル監督が11歳の時、第二次世界大戦末期、ブルジョアの息子として、田舎の僧院のカトリックの寄宿舎制私立学校に入ったときの体験を、ほぼ正確に辿った作品である。主人公の少年ジュリアンを演じるのはガスパール・マネッス。サラサラ髪で、女の子のような顔立ちをした美少年である。転校して来た、控えめで優秀な少年ボネにラファエル・フェジット。

ラファエル・フェジット Raphael Fejto
1974年9月17日 フランス

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監督とスタッフは、新聞、ラジオ、テレビで3ヶ月も募集をし、街頭、リセの校門、デモ行進まで出掛けて探し、この二人の少年が決まる。撮影出演当時、二人は12歳であった。偶然にも同じパリのリセ・チェルゴの学校の生徒だったが、お互い面識はなかったらしい。二人の天性の演技の才能には監督も本番中に涙したようであり、配役は成功といえる。

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ジュリアンは、裕福な家庭の息子である。良識を持った母親に愛され、苦労することなく守られて育ってきた少年だ。同じ学校に通う兄もいるが、ジュリアンをとりまく環境は良い。先生をからかったり、「千夜一夜物語」を読むなど、この時期の少年らしく、明るく活発な少年である。一方、ユダヤ人のボネは父は捕虜、母とも連絡がしずらい。偽名を使い、不安な生活を送っている。一人本を読み、無口だが、賢く優しい少年である。ピアノが上手などの感性豊かだが、才能をひけらかすことなく、目立たぬよう行動している。ジュリアンは好奇心からボネに興味を持つ。博識で、他の子とは違う雰囲気を漂わせる彼を尊敬しているが、優秀な彼に嫉妬をする事もある。悪気は無いようだが、ユダヤ人の彼をからかって怒らせたりもする。カトリックの寄宿学校だが、違う宗教のボネに校長のジャン神父は寛大であった。ボネを気にかけ、ジュリアンに彼に親切にするように言う。ロウソクを灯し、ベットの横で祈りを奉げるボネを見て、ジュリアンは嫌悪感を持つことがなく、優しい眼差しで彼を見つめる。凍えそうなほどの寒い冬の寄宿舎学校。映像は美しく、シンプルなトーンで淡々と静かに進行していく。寂しく悲しいが好きな映画だ。

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さよなら子供たち』 Au Revoir Les Enfants

1988年 フランス ドイツ
監督 ルイ・マル
出演 ガスパール・マネッス ラファエル・フェジト フランシーヌ・ラセット フィリップ・モリエ・ジェヌー
1944年、ナチス占領化のフランス。12歳の少年ジュリアン・カンタンは、疎開先のカトリックの寄宿学校で、転入生の少年ジャン・ボネと出会う。しかしジュリアンには打ち解けないボネが気になる。ボネはユダヤ人であることを隠し、母とも音信不通な為、心配をしていたのだ。ある日、ジュリアンは好奇心からボネのロッカーを調べ、彼がユダヤ人であることにうすうす気付く。やがて二人は、森での宝探しのゲームで友情が生まれる。だが、闇屋の件で解雇された料理番のジョセフの密告により、学校に捜査に来たゲシュタボに、ジャンを含む3人のユダヤ人生徒と、匿っていた校長のジャン神父は捕まってしまう。校門から連れ去られていく3人のユダヤ人生徒とジャン神父に、生徒たちは口々と別れの挨拶を言った。ジャン神父は「さよなら子供たち、また会おう」と言い、門から永遠に生徒達と姿を消した。

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【2006/12/04 01:42】 | ガスパール・マネッス | Trackback(0) | Comment(0) | page top↑
ステファノ・コラグランデ 「天使の詩」
Stefano Colagrande ステファノ・コラグランデ

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フロレンス・モンゴメリーの原作「誤解」を映画化した『天使の詩』
亡き母への想いを押し殺し、感受性の強いアンドレアを演じるのはステファノ・コラグランデ。オリエンタルな雰囲気がある綺麗な少年である。
1955年5月3日 イタリア ローマ
天文学と物理が好きで天文学者の夢を持っていたようだ。残念ながらその後の映画出演は無い。ステファノ・コラグランデの両親は裕福な実業家で、映画出演に反対だったようであったが、監督の熱意により実現。撮影が始まると彼は、演技の魅力に夢中になり、才能が開花し、名作『天使の詩』は完成する。
病弱で無邪気な弟ミロを可愛がる父だが、アンドレアには厳しく接する。理解してくれない父への悲しみ、深まる溝、だがアンドレアは、ひたむきに父に接する。病弱で家に居る事が多く、わがままを言ってしまう弟ミロだが、兄アンドレアを慕い、アンドレアもミロを思いやる。不器用なアンドレアは、亡き母の事を誰にも話すことが出来ず、募る想いを懸命に押し殺す。偶然見つけた母の声が入ったテープを聞き、涙を流すアンドレア。つかの間の慰めだった。父親の自分に対する愛情を求め、懸命で、ひたむきなアンドレア少年の姿は、観てるほうが辛くなってしまう程だった。悲劇の主人公を演じるステファノの哀しみの表情は、切ない。正直、鈍感な父親と無邪気な弟ミロに腹が立ったが、それだけ主人公のアンドレアに感情移入できた映画でもある。また、ミロの、何にも知らないあどけなさ、感情を素直に表に出し、甘え上手で誰からも好かれる可愛らしさ。を、演じたシモーネ・ジャンノッツィも才能のある子役だ。

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『天使の詩』 Incompreso
1966年 イタリア
監督 ルイジ・コメンチーニ
出演 ステファノ・コラグランデ シモーネ・ジャンノッツィ ジョン・シャープ ステファノ・コラグランデ
フロレンス駐在の英国大使ダンカンは妻を亡くし、深い哀しみの中、二人の子供が残された。兄のアンドレアは8歳、弟のミロは4歳だった。父親のダンカンはアンドレアに母親の死を告げたが、アンドレアは悲嘆の様子を見せなかった。しかし、アンドレアは既に母の死を知っていて深く悲しんでいたのだ。父はアンドレアに気遣うことなく、病弱で幼いミロを心配する。彼はアンドレアに母の死をミロに話さないようにと約束させる。ところが、ミロは母の死を使用人から知ってしまった。父はアンドレアが喋ったと誤解して責める。信じてくれない父親に落胆し、一人で泣く。無邪気なミロのわがままを聞くアンドレアは、そのせいで、無茶をし、父に誤解され続ける。しばらく滞在した叔父は、純粋で優しいアンドレアを可愛がり、家を立つ際、父親ダンカンに、アンドレアと話す機会を作るよう忠告するのであった。だが、ミロのわがままで、また父に誤解されてしまうアンドレア。傷ついたアンドレアは庭にある「度胸だめしの枝」にぶらさがり、枝の先まで行くと、枝が折れた。アンドレアは背骨を打って重傷を負う。父ダンカンはこの時初めて、誤解に気付き自分の非を認めるが・・・。

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【2006/12/02 22:01】 | ステファノ・コラグランデ | Trackback(0) | Comment(9) | page top↑
リヴァー・フェニックス 「スタンド・バイ・ミー」
リヴァー・フェニックス River Phoenix

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1970年8月23日-1993年10月31日 アメリカ オレゴン州 マドラス
両親と4人の弟妹達と、荒廃する社会に背を向け、宗教団体「チルドレン・オブ・ゴッド」の布教目的の為、南米各地を転々と暮らしていた。一家はどこかに質素な牧場を持ちたいという夢の為、子供達の芸能活動が始まる。熱心な環境保護主義者、また動物愛護家で、ベジタリアンだった。『マイ・プライベート・アイダホ』でヴェネツィア国際映画祭主演男優賞を受賞する。1993年10月カリフォルニア州のハリウッドにて、薬物の大量摂取による心不全の為亡くなる。享年23歳。『インタビュー・ウィズ・バンパイア』に出演する予定だったが、クリスチャン・スレーターが代役となる。現在弟のホアキン・フェニックスが俳優として活躍中。

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『スタンド・バイ・ミー』は昔から大好きで何度も観た作品。スティーブン・キング原作の『死体』を脚色した作品である。思春期前の少年たちの、大人に対しては、なんとも非力で、将来の夢や不安や悩みを抱え、それでも活力に満ち溢れていた日々・・・もはや無邪気なだけの少年では無くなった日を描く。
ウィル・ウィートン演じるゴーディは、文章を書く才能があり、感受性豊かな少年である。優秀な兄を事故で失い、死を嘆いて立ち直れずにいる両親といて、自分が身代りになればよかったんだと思っている。
コリー・フェルドマン演じるテディは、怒り狂うと手がつけられなくなる父に耳を焼かれて片方の聴力を失い、それでも、第二次世界大戦の英雄だった父を愛している。
ジェリー・オコネル演じるバーンは、ちょっと太めのおっとりとした、そこにいるだけで気の休まるような少年。
リヴァー・フェニックス演じるクリスは、リーダー的な少年だった。脱落者と自他共に認める家庭に生まれた。飲んだくれの父、不良の兄、クリスに対しても周囲は同様の烙印を押していた。傷ついた心と自我、才気を押し隠しているが、思いやりの心を持った優しい少年でもある。
学校のお金を盗んだと停学処分となるが、実はお金を返していたのだったが教師がそれを着服していたのだった。冒険の旅で信じてくれる仲間に、自暴自棄の淵から這い上がるのであった。

『スタンド・バイ・ミー』 Stand by Me
1986年 アメリカ
監督 ロブ・ライナー
出演 ウィル・ウィートン リヴァー・フェニックス コリー・フェルドマン リチャード・ドレイファス
キーファー・サザーランド
「弁護士クリス・チャンバース、行きずりの喧嘩を仲裁しようとして刺殺される」作家ゴーディ・ラチャンスは友の死を新聞で知る。
オレゴン州の小さな町キャッスルロック。12歳の4人の少年、ゴーディ、リーダー格のクリス、大きなメガネをかけたテディ、のろまなバーン。4人の少年は、木の上に建てた掘っ立て小屋に集まり、雑談し、タバコを喫い、ゲームなどに興じていた。4人は強い仲間意識で結ばれていのだ。ある日、バーンが耳よりの情報を持ってきた。数日前から行方不明になって話題となっている少年が30キロ先の森で列車にはねられ、死体がそのままになっているというのだ。バーンはそれを、彼やクリスの兄たちがメンバーとなっている、エースをボスとする不良グループから盗み聞きしたのだ。「死体を発見したら有名人になれる」と4人は探しに行くことにする。それぞれ口実をもうけ家を出、翌朝出発した。それは初めて体験する冒険であった。鉄橋を渡っていた時に、列車に追いかけられたり、また沼でヒル攻めにあう。野宿し、交代でクリスが持ってきた拳銃を持ち、見張りをした。クリスはゴーディと2人きりになり、自分の将来に希望はないが、ゴーディの文章を書く才能を何とか守ってみせると話しかけた。翌日の昼、4人はついに死体を発見した。野に生える実を摘みに来て列車にはねられ、しんと横たわっている少年。立ち尽くす4人の前にエースたち不良グループが死体を横取りしようと現われた。テディとバーンは逃げ出すが、クリスは毅然と立ち向かった。エースがナイフでクリスを刺そうとした瞬間、ゴーディが拳銃をエースに突きつけた。彼らが立ち去った後、4人は少年の体を布で隠し、匿名の報告を誓って帰途に着いた・・・。
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【2006/12/02 19:43】 | リヴァー・フェニックス | Trackback(0) | Comment(6) | page top↑
映画の中の美少年たち-その1
アダム・トンスバーグ Adam Toensberg

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ビレ・アウグスト監督の『ペレ』を先立つ映画子供たちの城
感想は、後味悪い作品だった。
少年達のいつ訪れるか分からない狂気にぞっとした。
アダム・トンスバーグが演じる少年ビヨンは、温厚的な優しい性格である。
だが、悪さをする事に興味を持ち、他人に流されやすく、誘惑に弱い。
取り返しの付かなくなってきた時は、怯え、何もできず見て見ぬ振りをする、そこで傍観者である弱さを垣間見る。そんな彼も追い詰められ、友人に対し殺意を抱く。

アダム・トンスバーグは金髪で、アイドルらしい可愛い顔をした美少年である。
子供たちの城』の後作『ツイスト&シャウト』にも出演している。ビートルズに夢中の高校生と成長し、友人エリックとの付き合い、美少女に出会い、妊娠、中絶、その後、また同級生の少女に元へ戻り、成り行きで婚約、揺れ動く少年を演じている。その後の映画出演は無い。

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子供たちの城』 Zappa

1983年 デンマーク
監督 ビレ・アウグスト
出演 アダム・トンスバーグ ペーター・ライカルト モーティン・ホルフ
1961年コペンハーゲン郊外のブロンスホイに住むビヨンは普通の家庭に育つ14歳の少年。友達のスティンは裕福な家庭に育つが両親の愛に恵まれず、ペットの肉食の魚を大切にしている。二人は力持ちで素朴な少年ムーレを新たに仲間に加わえて、秘密の隠れ家に集まり、悪戯を企んでいた。同級生のキースティンと付き合いながらも、町の雑貨屋の少女に一目惚れをするビヨン。一方、スティンは両親が離婚し、傷つき、心が病んでいく。エスカレートするスティンにビヨンとムーレは、ついていけなくなり、離れたがるが、彼は町の不良仲間をメンバーに入れ、さらに深刻にしていく。ある日、ムーレは、可愛がる小鳥を学校に持って来たが、スティンに小鳥を殺され、彼を激しく殴りつける。ビヨンは何も出来ず、ただ呆然と眺めているだけだった・・・。

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セバスチャン・ライス・エドワーズ Sebastian Rice Edwards

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ジョン・ブアマン監督の自伝的映画戦場の小さな天使たち
感想は、なんというか、期待はずれかな。
空襲にあい崩壊した家を、破壊して遊ぶ子供達・・・。
戦争中か?と思う位に、それほど緊迫したシーンは見られず。
不時着したドイツ兵のシルクのパラシュートに群がる女性達。
着飾る事に時間と情熱をかけ、恋人のカナダ兵に会う為、毎晩のように出掛ける姉。
反対していた母親も根負けし、明日死ぬかもしれないものね。と許す。
学校が爆撃され崩壊した為、学校に通えなくなり喜ぶビルと子供達。
「アドルフ万歳!」と言う子もいる。
敢えて戦争の悲惨さを感じさせないファミリー映画にしたのか。
だが家族を大切にする愛情深い一家の様子は、よく伝わってくる。

ビルを演じたセバスチャン・ライス・エドワーズはとっても可愛い美少年
とくに、おませで可愛い妹のスーとビルのコンビはぬいぐるみのように愛らしい。

戦場の小さな天使たち』Hope and Glory

1987年 イギリス
監督 ジョン・ブアマン
出演 セバスチャン・ライス・エドワーズ サラ・マイルズ ジェラルディン・ミュア デイヴィッド・ヘイマン サミ・デイヴィス
1939年9月、7歳の少年ビルは映画館で第二次世界大戦の始まりを知る。ロンドン郊外に住むが、戦争は徐々に身近なものになってゆく。父のクライヴは出征し、母グレースはビルと妹のスーを疎開させようとするが、嫌がった為、手許に置くことにする。ドイツ軍の爆撃で焼けてしまった家は、子供達の恰好の遊び場になる。姉のドーンとカナダ兵のブルースとの逢引きの場所にもなる。雪の日、クライヴが休暇で帰って来た。久しぶりに、楽しい時を過ごすが、クライヴもブルースも戦場に戻って行った。ある日、家が爆撃を受けて焼けてしまった。一家は田舎の祖父の家に移り住む。そこでは、戦時中と思えない程ののどかな生活だった。ビルは森や川で、楽しい時を過す。だが、ビルは学校に通わなくてはならなかった。祖父に連れられて学校へ行くと、爆撃で崩壊していた・・・。

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Thema: 美少年 - Genre: 映画

【2006/12/02 18:31】 | Others | Trackback(0) | Comment(0) | page top↑
ジャン=バティスト・モニエ 「コーラス」
ジャン=バティスト・モニエ Jean-Baptiste Maunier

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2004年フランス動員記録1位樹立するなど世界中で絶賛された映画『コーラス』ピエール・モランジュ役に「サン・マルク少年少女合唱団」のソリストであったジャン=バティスト・モニエは、3000人に及ぶ候補者の中から選ばれた。天使の歌声を持つ美少年だ。青白い顔をして、他人を寄せ付けないような、無愛想な少年に見えるが、人懐っこそうな笑顔は可愛いい。なんといっても横顔が美しい。ジャンの歌声には素直に感動した。優しく綺麗な透明感のあるソプラノ。上手く歌うんだ!という力みもなく、ただ歌うことが好きなんだという事は、よく伝わってくる。心に沁みる美しい歌声です。

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1990年12月22日 南フランスブリニョル生まれ
「サン・マルク少年少女合唱団」のソリストであった。本作で映画デビュー。テニス、サッカー、スケボーが趣味。音楽はクラシックとロックが好きだが、ラップは好きじゃないらしい。2004年の映画『コーラス』公開時に来日。「たけしの誰ピカ」に出演したのを覚えている。日本語で「赤い靴」を歌った。
次回作は『Le Cri』『Hellphone』『l' Auberge rouge』
『Le Grand Meaulnes』2006年10月4日フランス公開 
公式サイト:http://www.tfmdistribution.fr/legrandmeaulnes/
フランソワ・ソレル役、ナレーション ジャン=バティスト・モニエ
あらすじ 1910年11月のある夜、ソローニュの田舎で学校を経営しているスレル夫妻は、母親に連れられてやってきたオーギュスタン・モーヌを寄宿生として迎え入れる。この少年が持つ自然な威信はやがて全ての生徒達に「グラン・モーヌ」として知られることになる。学校長の息子、フランソワ・ソレルはこの新入生と部屋を共にし、友情を育み、感受性の強いフランソワはオーギュスタンのこの真の魅力に感嘆することになる。

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『コーラス』は好きな作品です。問題児だが本当は寂しい子供達が、最初はバカにしていた音楽教師のクレマン・マチューに、段々心を開いて、歌うことの喜びを知り、真っ直ぐな目で彼の事を信頼し、好きになっていきます。マチューは、反抗する生徒を上から押さえつけることなく、喜びや楽しさを教える、教師の鏡です!ジャン演じる反抗的なピエールは繊細で傷つきやすい。美人でシングルマザーの母親が心配である。同級生の母親に対する暴言にもカッとなってしまう。だがマチューから彼も歌うことで、自分を表現することの喜びを教えられたんだと思う。ピエールと生徒達の優しい歌声に、マチューの温かい人柄に、心が癒されるとても良い作品です。両親のいない小さいぺピノが優しいマチューを父親のように慕います。ラストの二人は、微笑ましく、嬉しくもあり、ホロリとします。

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『コーラス』
2004年 フランス
監督 クリストフ・バラティエ
出演 ジャン=バティスト・モニエ ジェラール・ジュニョ ジャック・ペラン フランソワ・ベルレアン マリー・ブネル カド・メラッド
指揮者のピエール・モランジュは母の死の知らせを聞き、故郷へ向かう。そこで元同級生のぺピノにと再会した。そして彼から子供時代の音楽教師クレマン・マチューが亡くなった事を聞く。ピエールはぺピノからマチューが書いていた日記を見せられた。1949年フランスの片田舎。クレマン・マチューは活躍の場のない音楽家だが、「地の底」と呼ばれる、孤児や問題児ばかりの男子寄宿学校の教師になった。生徒達を校長先生は厳しく規制していた。マチューは厳しく叱りつけることをせず、この学校に音楽の授業がないと聞き、彼らの為に曲を作って、歌を教えることにした。一番小さい孤児のぺピノは、歌を知らないと言う。そんな彼にピエールは優しく接する。生徒達は意外にも、意欲的に合唱に取り組み、上達していく。問題児のピエールは歌うことを拒否するが、マチューは偶然に彼の美しい歌声を聞く。感動したマチューはピエールに合唱に参加するよう説得する・・・。

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Thema: 美少年 - Genre: 映画

【2006/12/01 00:57】 | ジャン=バティスト・モニエ | Trackback(1) | Comment(3) | page top↑
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