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レナート・チェスティエの「メリーゴーランド」
レナート・チェスティエ Renato Cestiè

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ライモンド・デル・バルツォ監督の『メリーゴーランド』
幼い頃に母親を亡くし、父親の愛情を求める10歳の少年ルカが、突然不治の白血病に冒されてしまうという物語。主人公のルカを演じたのはレナート・チェスティエ。監督のライモンド・デル・バルツォはその後『星空の神話』でも、大人達の間で傷つき、哀しい運命を辿る少年バニー役に彼を起用している。可哀相!と、涙を誘う少年の演技がはまり役といえる彼は、華奢で愛らしい美少年である。

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『メリーゴーランド』 L'ultima neve di primavera
1973年 イタリア
監督 ライモンド・デル・バルツォ
出演 レナート・チェスティ(ルカ) ベキム・フェーミュ(父親ロベルト) アゴスティーナ・ベリ(ベロニカ) マルゲリータ・メランドリ(ステファニ)
【Story】 幼い頃に母親を亡くした10歳の少年ルカは、寄宿学校で生活を送っている。ルカは休暇を父親のロベルトと過ごすのを楽しみにしていた。復活祭間近の休暇前、ルカは弁護士の仕事で忙しい父親の誕生日のプレゼントに、レコードを買った。しかし、仕事で多忙な父親とはなかなか一緒の時間を過ごす事ができないのだ。ある日ルカは、亡き母親の姿を映写機で見ていると、そこに見た事のない女性が写っていた。父ロベルトには恋人がいたのだ。彼は傷つき、父親へのプレゼントのレコードを物置の奥に隠してしまった。その後、ルカは父親と休暇をサルデニア海で過ごす事となったが、ロベルトの恋人のベロニカも同行したのだ。腹を立てるルカに、彼女は友達になろうと彼に接するのだった。やがて、ルカは彼女に心を開き始めた。その後、父親と2人でスキー場へ旅行へ行ったルカは、突然意識を失ってしまう。彼は重症の白血病にかかっていたのだ。父親ロベルトは仕事や恋人に逃げ、ルカを顧みる余裕が無かった自分を責めた。そんな父親にルカは最後のお願い事をする・・・。

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息子より仕事や恋人を優先する父親に、嫉妬する純粋な少年の哀しい結末と、泣ける作品と思って観たが、然程でもなかった。公開当時だったら新鮮だったかもしれないが・・・。この父親にあまり良い印象を持った人はいないと思うが、意外にも良かったのが、恋人のベロニカ。彼女なりに真剣にロベルトとの結婚を悩んでいて、傷つきやすい年頃のルカを思い遣り、彼の母親になろうとするのではなく友達になりたいのだ。そして、もう一人、ルカの友達のぽっちゃりした女の子ステファニ。繊細なルカとは間逆の性格の彼女は、何よりも食べる事を重要としているのだ。入院しているルカのお見舞いに訪れ「あなたが治るまで間食を断つわ・・・我慢も限界だよ・・・」と皮肉を言うが、一人になってからそっと涙をぬぐうステファニが、この作品で一番良かったシーンと思ってしまった。途中、ひとり海を楽しんだり、チンパンジーと楽しく食事などの、レナート・チェスティエのプロモーションビデオのようなカットがあり、本作の進行とは関係ないのでは?と思われたが、でも無邪気な彼の姿は微笑ましくもある。
亡き母親に想いを募らせる少年の物語は、いわば少年主演作品の設定と確立していると思う。今までここで紹介した映画にも幾つかあるので参考まで(時代の違いもあるのかもしれないが・・・)
※悪い例(息子を不幸に追いやる)・・・『天使の詩』 『罪深き天使たち』
※良い例(素敵なパパ)・・・・『トムとトーマス』 『ハッダーの世界』

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kiram.gifレナート・チェスティエ Renato Cestiè
1963年1月11日 イタリア ローマ
【出演作品】
1971年 『血みどろの入り江』 原題/Reazione a catena
1971年 『La Vita di Leonardo Da Vinci』 (TV)
1972年 『Il Diavolo nel cervello』
1972年 『Così sia』
1972年 『Si può fare... amigo』
1972年 『タヴィアーニ兄弟』 原題/San Michele aveva un gallo
1973年 『Cuore』
1973年 『メリーゴーランド』 原題/L'ultima neve di primavera
1973年 『Mamma mia è arrivato così sia』
1974年 『虹をわたる風船』 原題/Il Venditore di palloncini
1974年 『幸せの咲く樹』 原題/L'Albero dalle foglie rosa
1974年 『Giubbe rosse』
1974年 『名犬ホワイト/大雪原の死闘』 原題/Il Ritorno di Zanna Bianca
1974年 『Noi non siamo angeli』
1975年 『星空の神話』 原題/Bianchi cavalli d'Agosto
1976年 『Come ti rapisco il pupo』
1978年 『Nero veneziano』
197?年 『L Étrange monsieur Duvallier』 [TV Series](1 episode)
1983年 『Benedetta e company』 (TV)
1983年 『トラヴィアータ/椿姫』 原題/La Traviata
1987年 『I Ragazzi della 3 C』 [TV Series]
1989年 『I Ragazzi della 3 C - La seconda serie』 [TV Series]
1990年 『Una Prova d'innocenza』 (TV)
1992年 『In camera mia』
1993年 『Doris una diva di regime』 (TV)
1994年 『Le Nuove comiche』
1994年 『La Primavera negli occhi』

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Thema: 美少年 - Genre: 映画

【2007/03/13 18:13】 | レナート・チェスティエ | Trackback(0) | Comment(6) | page top↑
<<Leo Legrand 「Jacquou le Croquant / 仮題:クロカン・ジャクー」 | Home | コール&ディラン・スプラウス>>
Comment
こんばんは!またまた私の大好きなかわい子ちゃんですレナート・チェスティエ。残念ながらこの作品しか見れていないのですが…。“メリーゴーランド”はいたいけな少年が白血病におかされてしまうとか、その息子に献身的な愛を注ぐ父親の姿が見られる(?)という点に関しては“クリスマスツリー”に通ずるものがあると思います。双方結構かぶっているかと。あちらの主演のブルック・フラー君、この間コメント内で話題になっていたようですがなかなかの美少年です。

ともあれレナート君の画像なかなか見つけらずにいたのでUPに感謝です。ありがとうございます!
【2007/03/13 21:38】 URL | 染 #mQop/nM.[ Edit] | page top↑
染様

こんばんは。
いつもコメントありがとうございます!!
私も観たことのあるレナート・チェスティエの作品は『メリーゴーランド』だけですが・・・。この作品はツッコミ所は多いけど、気に入っている場面も幾つかあって、時々観たくなります。レナートも健気で可愛いですね。
『クリスマス・ツリー』は是非とも観てみます!!

あとすみませんが、Zack Shadeの公式サイトの染さんのサイトの記事へのリンク、「金髪の超少年」コメント欄に貼らせてもらいました。
【2007/03/14 01:05】 URL | soprano snow #-[ Edit] | page top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2007/03/14 16:43】 | #[ Edit] | page top↑
お久しぶりです('-'*)
相変わらず絵に描いたような美少年ばかりの
サイトですね☆レナート・チェスティエって人は
今も映画とかに出てますか?
すごく可愛くて女の子みたいで綺麗な顔立ちをしていますね!
ところで、ジョナサン・ブランディスのページは
今も製作中ですか?
(すいません・・・。気になってたんで・・・。)
【2008/03/15 00:06】 URL | 由衣 #-[ Edit] | page top↑
急にRenato君が気になりやっとここに辿りつきました。
素晴らしいサイトありがとうございます。
凄く可愛くて美しいRenato君に会えて嬉しいです!!大感謝!!大感激!!です!!
今はどんな感じになっているのかしら。。
【2008/07/07 20:38】 URL | Ariel #tTfCX7TE[ Edit] | page top↑
初めまして、kumiともうします。
レナート・チェスティェさんを思い続けてもう32年の時が過ぎてしまいました。

ダンディーになった彼を
I Ragazzi della III C Official Fan Club
の同窓会写真で拝見しました。
目元と口元が変わってなかったです♪
BOY AND GIRL ACTORS OF UROPE
では可愛い彼にも会えました。

このHPでまた彼に会えてとても嬉しかったです。
ありがとうございます

【2008/10/05 23:24】 URL | kumi #-[ Edit] | page top↑
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